スキャンモード

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本節では、スキャンモードのパラメータを調整する方法や、高品質な強度画像、幅画像、深度画像、点群を取得する方法について説明します。

本節の内容をご覧になる前に、パラメータ調整をご覧ください。

データの品質を評価する

以下の内容に従ってスキャンデータの品質を評価してください。データの品質を改善したい場合は、次の節に従って調整してください。

強度画像と幅画像、深度画像、点群にある対象物のデータが完全に見られるかを確認します。以下では点群を例に説明します。

完全 不完全

proper cloud

improper cloud 1

improper cloud 2

スキャンモードのパラメータを調整する

以下のように操作します。調整後、改めてデータを取得して品質が改善されたかを確認してください。

スキャンモードでインラインプロファイル測定器によるデータ収集をトリガーする方法については、データ収集をトリガーする方法をご参照ください。
  1. データ収集方式を設定します。

    • トリガーするたびにデータを一回収集したい場合(対象物の表面から指定した長さをスキャンする)、フレームモードにしてください。

    • トリガーするたびに対象物をスキャンし続けたい場合、連続モードにしてください。

  2. スキャンをトリガーする頻度を調整します。

    エンコーダーによってトリガーする

    エンコーダー設定クラスのパラメータを調整する

    一定の頻度でスキャンをトリガーする

    トリガー頻度を調整する

  3. スキャン設定クラスのパラメータを設定します。

    • 1 枚の強度画像(または幅画像)/深度画像の高さはプロファイル数に基づいて設定します。

  4. よくある問題に対しては以下のパラメータを調整すれば解決できます。

    • 強度画像(または幅画像)や深度画像、点群に対象物のエッジの歪みが発生した場合、X 方向アライメントを調整します。

    • 強度画像(または幅画像)や深度画像、点群に対象物の表面の歪みが発生した場合、Z 方向アライメントを調整します。

    • 深度画像と点群に多くのノイズまたは間違った点が発生した場合、点群の最適化グループのパラメータを調整します。

  5. (オプション)点群のY 軸解像度を調整して点群の縦横比(アスペクト比)を変更できます。

収集情報の確認

データ表示エリアの下部で以下の情報を確認できます。

情報 説明

取得済みフレーム数

今回のスキャンで取得したフレーム数。プロファイル数の設定値通りに取得するたびに 1 フレームのデータを生成します。

ドロップフレーム数

収集中に失われたフレームの数。通常は、トリガー信号の送信が速すぎるか、重複して送信されることにより、デバイスが前のフレームを処理中に新しいトリガー信号に応答できないことが原因です。値が継続的に増加する場合は、トリガ信号の送信頻度を確認してください。I/O 出力イベントのフレームトリガー処理過負荷信号で監視できます。

最大スキャン速度

現在のパラメータ設定での最大スキャン速度を設定します。

現在のスキャン速度

現在の実際のスキャン速度

取得済み行数

今回のスキャンで取得したプロファイル行数

異常行数

今回のスキャンで周波数超過による異常プロファイルの行数。通常は、ラインスキャンのトリガー頻度がデバイスの最大処理能力を超えていることが原因です。値が増加し続ける場合は、ラインスキャンのトリガー頻度を下げてください。I/O 出力イベントのライントリガー処理過負荷信号で監視できます。

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