プレビューモード

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本節ではプレビューモードのパラメータを紹介します。

1. 輝度設定

このクラスのパラメータは、元画像のレーザーラインの輝度に影響し、さらにプロファイル、強度画像、深度画像の品質に影響します。

  • レーザーラインの中心の画素のグレースケール値の範囲:200~255

  • 推奨調整順序:露出時間 > レーザー出力の値 > アナログゲイン > デジタルゲイン

1.1. 露出モード

パラメータ説明

対象物の材質と色に応じて元画像を収集するときの露出モードを選択する

可視性

初級、専門

オプション

  • Timed(初期値):単一の材質または色の対象物に適している

  • 単一フレーム HDR:反射や明暗差が発生する対象物に適している

  • 2 フレーム HDR:高反射部と暗部が同時に存在する、輝度範囲の広い対象物の撮像に適している

調整説明

露出モードを指定すると、輝度設定には異なるパラメータが表示される:

1.2. Timed:露出時間

パラメータ説明

元画像を取得する時の露出時間を設定します。露出時間は元画像のレーザーラインの輝度と幅、またインラインプロファイル測定器の最大スキャン速度に影響します。

露出時間が長いほどレーザーラインの幅は広くなり輝度も高くなるが最大スキャン速度は低下します。露出時間が短いほどレーザーラインの幅は狭くなり輝度も低くなるが最大スキャン頻度は高くなります。

可視性

初級、専門

オプション

  • Timed:手動で露出時間を入力します。

  • 推奨:設定条件に基づいて推奨露出時間を自動生成し、パラメータ調整時の初期値として使用できます。推奨をクリックする前に、推奨値の算出に使用するレーザーライン領域および露出時間範囲を設定する必要があります。詳細は推奨露出時間調整をご参照ください。

  • 範囲:5~600000μs。

  • 初期値:30μs。

調整説明

  • 反射する、または明るい対象物に対して露出時間を短く、反射しない暗い対象物に対しては長くする

  • レーザーラインの中心の画素のグレースケール値の範囲:200~255

    通常、レーザーラインの中央に 1 または 2 行のグレースケール値が 255 の画素があれば、元画像の輝度は適切です。露出情報をオンにすると、グレースケール値が 255 の画素は赤に表示されます。詳細については、プロファイル抽出に関するパラメータをご参照ください。

  • レーザーラインの輝度を高くしたい場合、露出時間を長くしてください。輝度を低くしたい場合、露出時間を低くしてください。

  • 露出時間を最大値に設定してもレーザーラインが暗過ぎている場合、アナログゲインの値を大きくしてください。

  • 露出時間を最小値に設定してもレーザーラインが明る過ぎている場合、レーザー出力の値を小さくしてください

  • 最大スキャン速度をアップしたい場合、露出時間の値を小さくしてください。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、露出時間値によって元画像は以下のように異なります。

露出時間:5μs

exposure time 5 integrated

露出時間:40μs

exposure time 40 integrated

露出時間:400μs

exposure time 400 integrated

1.2.1. 推奨露出時間調整

Timed に設定した場合、露出時間の右にある推薦ボタンをクリックすると、自動的に設定された条件に基づいて推奨露出時間が計算されます。

使用前に、推奨値の計算に使用するレーザーライン領域および露出時間範囲を設定してください。以下の手順を実行してください。

  1. 露出時間の右にある編集ボタンをクリックし、露出時間推薦設定ボタンを開きます。

  2. レーザーライン ROI の設定:左側の元画像表示エリアで破線をドラッグするか、右側で左境界および右境界のパーセント値を直接入力して、推奨露出時間の計算に使用するレーザーライン領域を指定します。

  3. 露出時間範囲 の設定:最大露出時間と最小露出時間を設定します。最大露出時間は、設定した露出時間においてスキャン速度が要求値を満たす範囲で設定してください。最小露出時間は、設定した露出時間においてデータ品質が要求値を満たす範囲で設定してください。

  4. 適用をクリックして設定を完了します。

1.3. 単一フレーム HDR:露出時間と HDR 露出設定を表示する

1.3.1. 露出時間

パラメータ説明

元画像を取得する時の露出時間を設定します。露出時間は元画像のレーザーラインの輝度と幅、またインラインプロファイル測定器の最大スキャン速度に影響します。

露出時間が長いほどレーザーラインの幅は広くなり輝度も高くなるが最大スキャン速度は低下します。露出時間が短いほどレーザーラインの幅は狭くなり輝度も低くなるが最大スキャン頻度は高くなります。

可視性

初級、専門

オプション

  • 範囲:10~600000μs

  • 初期値:100μs

調整説明

  • 反射する、または明るい対象物に対して露出時間を短く、反射しない暗い対象物に対しては長くします。

  • レーザーラインの中心の画素のグレースケール値の範囲:200~255

    通常、レーザーラインの中央に 1 または 2 行のグレースケール値が 255 の画素があれば、元画像の輝度は適切です。露出情報をオンにすると、グレースケール値が 255 の画素は赤に表示されます。詳細については、プロファイル抽出に関するパラメータをご参照ください。

  • HDR 露出の調整を参考にして最初のパラメータ設定を行ってください。

  • レーザーラインの輝度を高くしたい場合、露出時間を長くしてください。輝度を低くしたい場合、露出時間を低くしてください。

  • 最大スキャン速度をアップしたい場合、露出時間の値を小さくしてアナログゲインの値を大きく調整してください。

  • 露出時間を最大値に設定してもレーザーラインが暗過ぎている場合、アナログゲインの値を大きくしてください。

  • 露出時間を最小値に設定してもレーザーラインが明る過ぎている場合、レーザー出力の値を小さくしてください。

1.3.2. HDR 露出設定

パラメータ説明

元画像を取得する時の露出時間を設定します。露出時間は元画像のレーザーラインの輝度と幅、またインラインプロファイル測定器の最大スキャン速度に影響します。

露出時間が長いほどレーザーラインの幅は広くなり輝度も高くなるが最大スキャン速度は低下します。露出時間が短いほどレーザーラインの幅は狭くなり輝度も低くなるが最大スキャン頻度は高くなります。

可視性

初級、専門

オプション

設定値 1から設定値 9 から選択できます。また、手動で HDR 露出設定で露出時間 1 と露出時間 2 を設定できます。

手動 を選択した場合:

  • 値の範囲:

    • 総計露出時間:10~600000μs

    • 露出時間 1:10\~600000μs、露出時間 2:0~599990μs

調整説明

詳しい操作手順は以下の HDR 露出設定をお読みください。

  • レーザーラインの中心の画素のグレースケール値の範囲:200~255

    通常、レーザーラインの中央に 1 または 2 行のグレースケール値が 255 の画素があれば、元画像の輝度は適切です。露出情報をオンにすると、グレースケール値が 255 の画素は赤に表示されます。詳細については、プロファイル抽出に関するパラメータをご参照ください。

  • レーザーラインの輝度を高くしたい場合、総計露出時間を長くしてください。輝度を低くしたい場合、総計露出時間を低くしてください。

  • 最大スキャン速度をアップしたい場合、総計露出時間の値を小さくしてアナログゲインの値を大きく調整してください。

  • 総計露出時間を最大値に設定してもレーザーラインが暗過ぎている場合、アナログゲインの値を大きくしてください。

  • 総計露出時間を最小値に設定してもレーザーラインが明る過ぎている場合、レーザー出力の値を小さくしてください。

HDR 露出設定

単一フレーム HDR モードでは、1 回の露出には 2つの段階があります。これによって対象物の材質や色が異なっても輝度が適切な反射光を受光することが可能です。

単一フレーム HDR モードを指定したとき、総計露出時間を決めるには「Timed」モードを使用する必要があります。

以下の手順を実行します:

  1. プレビューモードで、対象物表面のもっとも複雑(様々な材質や色がある)な部分に対してデータを取得します。

  2. 露出モードに Timed を選択し、露出時間を調整してもっとも反射しない部分でも十分に写るようにします。このときの露出時間は、HDR 露出設定の総計露出時間に設定すべき値です。

  3. 露出モードを単一フレーム HDR に設定し、露出時間に手順 2 で決定した露出時間を入力します。

  4. HDR 露光設定パラメータドロップダウンリストから、設定値を 1つ選択します。

  5. プレビューモードで再度データを取得して元画像のレーザーラインの輝度を確認します。

    • 輝度が要件を満たした場合、調整はここで終わります。

    • 輝度が要件を満たさない場合は、ほかの設定値を使用してください。

      それでも輝度が要件を満たさない場合は、以下の手順を実行してください。

  6. 露出モードに Timed を選択し、露出時間を調整してもっとも反射する部分がちょうど見えるようにします。このときの露出時間は、HDR 露出設定の露出時間 2 に設定すべき値です。

  7. 露出モードを単一フレーム HDR に設定し、HDR 露出設定を手動に設定します。HDR 露出設定の右にある編集ボタンをクリックして HDR 露出設定ウィンドウを開きます。

  8. 割合の期待値を調整して露出時間 2 の値を手順 6 で取得した露出時間にします。

    • 2つの段階の露出時間:露出時間 1 > 露出時間 2。

      手順 8 を実行した後露出時間は上記の要求を満たさない場合、再ソートボタンをクリックするか、比例検査が OK になるまで割合の期待値を調整してください。

    • 2つの段階の露出時間を偶数にしてください。計算された時間は要求を満たさない場合に、ソフトウェアは時間の値を自動的に調整します。

  9. 適用をクリックしてウィンドウを閉じます。プレビューモードで再度データを取得して元画像のレーザーラインの輝度を確認します。

    • 輝度が要件を満たした場合、調整はここで終わります。

    • それでも露出オーバーが発生したら、以下のように調整してください:

      • 露出時間 1 の割合を増やすか露出時間 2 の割合を減らします。

      • HDR 露出過度抑制の抑制レベルの値を大きくします。

1.4. 2 フレーム HDR:露出時間と露出時間 2、長時間露出重みを表示します。

1.4.1. 露出時間

パラメータ説明

元画像を取得する時の露出時間を設定します。露出時間は元画像のレーザーラインの輝度と幅、またインラインプロファイル測定器の最大スキャン速度に影響します。

露出時間が長いほどレーザーラインの幅は広くなり輝度も高くなるが最大スキャン速度は低下します。露出時間が短いほどレーザーラインの幅は狭くなり輝度も低くなるが最大スキャン頻度は高くなります。

露出モードを 2 フレーム HDRに設定すると、2 フレームの画像を取得します。このパラメータは第 1 フレーム(長時間露光フレーム)の露光時間を設定します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 範囲:5~600000μs

  • 初期値:40μs

調整説明

  • 暗部のレーザーラインが暗すぎる、または不連続になる場合は、露出時間を長くしてください。

  • 高輝度部で露出過度が目立つ場合は、露出時間を短くし、露出時間 2 および長時間露出重みを調整してください。

1.4.2. 露出時間 2

パラメータ説明

2 フレーム HDR における第 2 フレーム(短時間露光フレーム)の露出時間を設定します。

このフレームは、第 1 フレーム(長時間露出フレーム)で高輝度部に発生する露出過度を抑制し、元画像中の過度に明るい領域におけるレーザーラインの鮮明さを回復することで、プロファイル抽出の安定性を向上させます。

可視性

初級、専門

オプション

  • 範囲:5~600000μs

  • 初期値:40μs

露出時間 2 の設定値は露出時間の値の以下にしてください。

調整説明

  • 高輝度部の露出過度が目立つ場合は、露出時間 2 を短くしてください。また、レーザー出力 2 を有効にすることで、短時間露出フレームのレーザー強度を個別に下げることができます。

  • 暗部のディテールが不足する場合は、長時間露光フレームの露出時間と長時間露出重みを組み合わせて調整してください。

1.4.3. 長時間露出重み

パラメータ説明

長時間露出フレームの、2 HDR 合成結果における重み比率を設定します。値が大きいほど、合成結果における長時間露出フレームの比重が高くなります。

合成結果は、長時間露出フレームと短時間露出フレームを設定した重みに基づいて融合して生成されます。

  • 重みが高いほど、合成結果は長時間露出フレームに近づき、暗部のディテールは通常より豊富になりますが、高輝度部で露出過度が発生するリスクが高くなります。

  • 重みが低いほど、合成結果は短時間露出フレームに近づき、高輝度部の露出過度は通常少なくなりますが、暗部のディテールが低下する場合があります。

可視性

専門

オプション

  • 0%

  • 25%

  • 50%(初期値)

  • 75%

  • 100%

調整説明

  • 暗部のディテールが足りない場合は、長時間露出重みの値を大きくしてください。

  • 高輝度領域で露出過度が顕著な場合は、長時間露出重みの値を下げてください。

1.5. アナログゲイン

パラメータ説明

値を高くすると元画像の輝度は高くなるがノイズが拡大する

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 1×(初期値)

  • 2×

  • 3×

  • 4×

調整説明

  • レーザーラインが暗く、最大スキャン速度を向上させる必要がある場合は、アナログゲインの値を高くして露出時間を短くしてください。

  • 露出時間とレーザー出力を最大値に設定してもレーザーラインが暗過ぎている場合、アナログゲインの値を大きくしてください。

  • アナログゲインを最大値に調整してもレーザーラインが暗い場合、デジタルゲインの値を高くしてください。

アナログゲインの値が 3× 以上になったら、HDR 効果が低下します。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、アナログゲイン値によって元画像は以下のように異なります。

アナログゲイン:1×

analog gain 1x

アナログゲイン:4×

analog gain 4x

1.6. デジタルゲイン

パラメータ説明

値を高くすると元画像の輝度は高くなるがノイズが拡大する

アナログゲインに比べると、デジタルゲインのほうがノイズが拡大しやすいです。アナログゲインを最大値に調整してもレーザーラインが暗い場合にのみデジタルゲインを使用してください

可視性

専門

オプション

  • 設定可能な範囲:1~32

  • 初期値:1

調整説明

アナログゲインを最大値に調整してもレーザーラインが暗い場合、デジタルゲインの値を高くしてください。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、デジタルゲイン値によって元画像は以下のように異なります。

デジタルゲイン:1

digital gain 1 integrated

デジタルゲイン:5

digital gain 5 integrated

1.7. レーザー制御

異なる露出モードでは、レーザー制御グループの調整可能なパラメータは異なります。

露出モード 調整可能パラメータ

Timed

レーザー出力調整モード、レーザー出力の値、レーザー調整安定性係数、レーザー動作モード

単一フレーム HDR

レーザー出力の値、レーザー動作モード

2 フレーム HDR

レーザー出力の値、レーザー出力 2、レーザー動作モード

1.7.1. レーザー出力調整モード

パラメータ説明

レーザー出力調整モードを調整します。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 自動

  • 手動

調整説明

  • 自動:編集をクリックし、レーザー出力推奨設定ウィンドウを開きます。レーザーライン ROI とレーザー出力範囲を設定するとレーザー出力の値の推奨値が計算されます。より詳細な説明は、レーザー出力調整の推薦設定をご参照ください。

  • 手動:手動でレーザー出力を設定します。

自動に設定したとき、スキャンモードでの動的最適化は使用できません。

レーザー出力調整の推薦設定

レーザー出力調整モードを自動に設定したとき、レーザー出力推奨設定ツールを使用できます。

使用前に、推奨値の計算に使用するレーザーライン領域およびレーザー出力範囲を設定してください。以下の手順を実行してください。

  1. レーザー出力調整モードの右にある編集をクリックし、レーザー出力推奨設定ウィンドウを開きます。

  2. レーザーライン ROI の設定:左側の元画像表示エリアで破線をドラッグするか、右側で左境界および右境界のパーセント値を直接入力して、推奨レーザー出力の計算に使用するレーザーライン領域を指定します。

  3. レーザー出力範囲の設定:最小レーザー出力と最大レーザー出力を設定します。最大レーザー強度は、設定したレーザー強度においてレーザーラインが露出過度にならない範囲で設定してください。最小レーザー強度は、設定したレーザー強度においてレーザーラインを明確に識別できる範囲で設定してください。

  4. 適用をクリックして設定を完了します。

1.7.2. レーザー出力の値

パラメータ説明

照射するレーザーのパワーを設定します。これは、生画像内のレーザーラインの輝度に影響します。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 設定可能な範囲:1%~100%

  • 初期値:80%

調整説明

対象物の色が明るい場合、パラメータ値を小さくしてレーザーラインの輝度を下げてください。対象物の色が暗い場合、パラメータ値を高くしてレーザーラインの輝度を上げてください。

1.7.3. レーザー調整安定性係数

パラメータ説明

レーザー出力を現在の状態から目標状態へ調整する際の変化速度を制御します。

設定値が小さいほど調整は速くなりますが、輝度変動が発生する可能性があります。設定値が大きいほど調整は安定しますが、応答速度は遅くなります。

可視性

専門

設定範囲

  • 設定可能な範囲:0.875~2.13

  • 初期値:0.875

調整説明

輝度変動が大きい場合は、設定値を上げてください。応答性が不足している場合は、設定値を下げてください。

露出モードを Timed に設定し、かつレーザー出力調整モードを自動に設定した場合にこのパラメータを設定してください。

1.7.4. レーザー出力 2

パラメータ説明

このパラメータを有効にすると、2 フレーム HDR における第 2 フレーム(短時間露光フレーム)のレーザー強度を個別に設定できます。

可視性

初級

設定範囲

  • 有効化

  • 無効(初期値)

調整説明

  • 有効にしたあと、レーザー出力の値を使用して短時間露光フレームのレーザー強度を個別に設定できます。

  • 無効にしたあと、2 フレーム HDR には同じレーザー出力の値が適用されます。

レーザー出力の値

パラメータ説明

照射するレーザーのパワーを設定します。これは、生画像内のレーザーラインの輝度に影響します。このパラメータは、2 レーム HDR の第 2 フレーム(短時間露光フレーム)に適用されます。

可視性

専門

設定範囲

  • 設定可能な範囲:1%~100%

  • 初期値:60%

調整説明

  • 高輝度領域で露出過度が顕著な場合は、第 2 フレームのレーザー出力の値を下げてください。

  • このパラメータを調整する際は、第 2 フレームの露光時間 2と合わせて調整し、高輝度部と暗部の詳細をバランスよく取得できるようにしてください。

1.7.5. レーザー動作モード

パラメータ説明

レーザー照射器の動作モードを設定します。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • ちらつき

  • 常時点灯

  • オフ

調整説明

  • ちらつき:露出するときにだけ照射します。正常にスキャンする場合に使用し、常時点灯時に発生しやすい問題を回避できます。

  • 常時点灯:照射器は常時照射します。レーザーラインを観察するか、レーザーラインを位置決めする必要がある場合に使用します。

  • オフ:照射しません。複数測定器間のレーザー干渉問題の切り分けに適しています。

常時点灯とオフはプレビューモードだけで使用できます。

2. 関心領域(ROI)

パラメータ説明

関心領域を設定すると処理するデータ量を減少できるのでデータ伝送速度および最大スキャン速度をアップすることが可能です。

X-Z 平面で固定 ROI を設定するか、スキャン方向に沿って変化する動的 ROI を設定できます。

プレビューモードでは固定 ROI 設定しか表示されません。

動的 ROI はスキャンモードでしか使用できません。詳細な説明については、スキャンモードの ROI をご参照ください。

可視性

初級、専門

オプション

固定(初期値)

調整説明

プレビューモードでは編集できません。調整したい場合、プロファイルモードに切り替えてください。詳細な説明については、ROIをお読みください。

3. プロファイル抽出

パラメータ説明

このクラスのパラメータはプロファイル抽出の結果に影響します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 単一領域(初期値)

  • 複数領域

調整説明

  • 単一領域に設定したとき、以下のパラメータを設定する必要もあります。

  • 複数領域に設定したとき、プロファイル抽出と干渉抑制に関連するパラメータを調整するために、右の編集をクリックしてプロファイル抽出ツールを開きます。このツールで各領域を設定します。より詳細な説明については、複数領域のプロファイル抽出をご参照ください。

複数領域に設定したとき、スキャンモードでの動的最適化は使用できません。

3.1. 抽出点選択

パラメータ説明

対象物表面が各方向に反射する場合、元画像に複数のレーザーラインが映る可能性があります。別のパラメータを設定してもプロファイル抽出の流れに一列の画素に複数のレーザーラインが存在する可能性があります。パラメータ値によってプロファイル抽出のために使用するレーザーラインを選択します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 均衡:総合的な効果が最も優れたレーザーラインを選択してプロファイルを抽出します。

  • 最も鮮明:最も鮮明なレーザーラインを選択してプロファイルを抽出します。

  • 最も明るい(初期値):輝度がもっとも高いレーザーラインを選択します。

  • もっとも近い:インラインプロファイル測定器にもっとも近いレーザーラインを選択します。

  • もっとも遠い:インラインプロファイル測定器にもっとも遠いレーザーラインを選択します。

  • 最も広い:レーザーラインの有効幅が最も広いレーザーラインを選択して、プロファイルを抽出します。

  • 最も狭い:レーザーラインの有効幅が最も狭いレーザーラインを選択して、プロファイルを抽出します。

  • 無効:この列の画素を無効画素と見なす。プロファイルにはこの列は空です。複雑で認識し難いシーンに使用します。

調整説明

実際のニーズに応じて調整してください

抽出点選択を最も近いまたは最も遠いに設定したときに、期待強度しきい値パラメータが表示されます。

3.1.1. 期待強度しきい値

パラメータ説明

最も近いまたは最も遠い点選択モードにおける期待強度しきい値を設定します。

1 列の画素内に、このしきい値以上の強度を持つ点が存在する場合、まずそれらの点の中から最も近いまたは最も遠い抽出点を選択します。

1 列の画素内にこのしきい値を満たす点が存在しない場合でも、設定した距離条件に従って有効点を選択します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:0-255

  • 初期値:0

調整説明

  • 対象物表面の反射が複雑で迷光が多い場合は、このしきい値を上げて低強度のノイズ点を抑制してください。

  • 有効点が過度に除外される場合は、このしきい値を下げてください。

3.2. 強度調整

パラメータ説明

レーザーライン強度のスケーリング係数を設定します。値が小さいほど高輝度領域のディテールが保持され、値が大きいほど暗部のディテールが見やすくなりますが、高輝度領域のディテールが減少する場合があります。

可視性

専門

オプション

  • 0.25×

  • 0.5×

  • 1.0×(初期値)

  • 1.5×

  • 2.0×

  • 4.0×

調整説明

  • レーザーラインが暗い場合は、スケール係数を大きくしてください。

  • 高輝度領域でディテールが失われる場合は、スケール係数を適宜小さくしてください。

  • まず露出時間とレーザー出力の値を調整し、その後、表示結果を確認しながら係数を微調整することを推奨します。

3.3. エッジ選択

パラメータ説明

レーザーラインからプロファイルを抽出する位置を指定する

プロファイル抽出の流れを参考にしてプロファイル抽出のためにこのパラメータの働きを把握してください。

可視性

専門

オプション

  • 上部エッジ:レーザーラインの上部エッジからプロファイルを抽出する(下図の青いライン)

  • 中心(初期値):中心から抽出する(下図の緑ライン)

  • 下部エッジ:下部エッジから抽出する(下図の赤いライン)

edge selection

調整説明

対象物特徴などに応じて選択してください。
例:接着剤などの透明・半透明物体の場合に上部エッジを使用します。

3.4. ディテール解像度モード

パラメータ説明

レーザーライン抽出過程における細部変化の分解能力を設定します。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 高感度:微細なレーザーラインの変化により敏感になり、間隔が非常に小さい、または重なり合っているレーザーラインを区別しやすくなりますが、点群の深度に変動が生じる可能性があります。

  • 均衡:点群の品質とレーザーラインの細部分解能力を両立させます。

  • 安定:点群の品質が高く、深度の変動が少ないです。

調整説明

エッジ選択パラメータを上部エッジまたは下部エッジに設定した時、抽出したプロファイルの位置をレーザーラインのエッジに近づけるために高感度にしてください。

3.5. 検出感度モード

パラメータ説明

レーザーライン抽出のフィルタリング感度を設定し、異なる表面特性や取得条件に対応します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 非常に低い:最も厳しいフィルタリング条件を適用し、特徴が明確で品質の高いレーザーラインのみを保持します。

  • 低い:選別条件が比較的厳しく、結果の安定性は高くなりますが、弱いレーザーラインが除外される場合があります。

  • 中:安定性と弱いレーザーラインの保持性能のバランスを取ります。

  • 高:選別条件を適度に緩和し、弱い、細い、またはコントラストの低いレーザーラインを保持しやすくします。

  • 非常に高い:選別条件を最大限に緩和し、微弱なレーザーラインや細かな特徴を可能な限り保持します。

  • カスタム:関連パラメータを手動で設定し、特定の用途要件に対応します。

調整説明

  • プロファイル内のノイズが多く、誤検出が目立つ場合は、このパラメータを下げて選別の厳格度を高めてください。

  • 対象表面の反射が弱く、微細な特徴が失われやすい場合は、このパラメータを上げて弱いレーザーラインの保持性能を向上させてください。

  • カスタムを選択したとき、以下のパラメータが表示されます:強度しきい値、シャープネスしきい値、最小有効幅、最大有効幅。

  • 強度しきい値とシャープネスしきい値を調整してからレーザーラインの実際の幅範囲に基づいて最小有効幅と最大有効幅を設定してください。

3.5.1. 強度しきい値

パラメータ説明

レーザーラインの最小出力を設定します。強度値がこの設定値を下回る画素は干渉とされ、プロファイル抽出処理から除外されます。

強度は、レーザーラインにある有効ピクセルのグレースケール値に基づいて計算されます。強度曲線をご参照ください。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:0~255

  • 初期値:20

調整説明

データ表示エリアの設定で撮像特性曲線にチェックを入れ、強度曲線と併用することで、レーザーラインの強度分布を確認し、強度しきい値を設定できます。

ノイズが多く、誤検出が目立つ場合は、低強度のノイズ点を抑制するために強度しきい値を上げてください。弱反射領域でプロファイルが失われやすい場合は、有効点を保持するために強度しきい値を下げてください。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、強度しきい値によって取得したプロファイルは以下のように異なります。

強度しきい値:20

intensity 20

強度しきい値:50

intensity 50

強度しきい値:70

intensity 70

3.5.2. シャープネスしきい値

パラメータ説明

レーザーラインの最小シャープネスを設定する。シャープネス値がこの値より小さいピクセルは、プロファイル抽出の流れに使用されない

プロファイル抽出の流れを参考にしてプロファイル抽出のためにこのパラメータの働きを把握してください。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 設定可能な範囲:0~255

  • 初期値:0

調整説明

値を高くすると迷光または多重反射によって生じた暗くてぼやけたレーザーラインを除去可能
データ表示エリアの設定で撮像特性曲線を有効にすると、元画像の下側にプロファイルのシャープネス曲線が表示され、パラメータの設定を補助します。詳細については、シャープネス曲線 をご参照ください。

3.5.3. 最小有効幅

パラメータ説明

レーザーラインの有効幅は各列のピクセルの属性であり、この列にある有効ピクセルの数のことを指します。
レーザーラインの幅の最大値を設定します。レーザーラインのある列のピクセルにおける有効ピクセル幅がこの値を下回る場合、その列のピクセルはプロファイル抽出に使用されません。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:0~1022

  • 初期値:1

調整説明

レーザーラインの最小・最大有効幅を適切に設定することで迷光や多重反射によって生じた過度に広いまたは狭いレーザーラインを除去できます。

データ表示エリアの設定で撮像特性曲線を有効にすると、元画像の下側にプロファイルの有効幅曲線が表示され、最小有効幅および最大有効幅の設定を補助します。詳細については、有効幅曲線をご参照ください。

3.5.4. 最大有効幅

パラメータ説明

レーザーラインの有効幅は各列のピクセルの属性であり、この列にある有効ピクセルの数のことを指します。
レーザーラインの最大有効幅を設定します。レーザーラインのある列のピクセルにおける有効ピクセル幅がこの値を超えた場合、その列のピクセルはプロファイル抽出に使用されません。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:2~1023

  • 初期値:1023

調整説明

レーザーラインの最小・最大有効幅を適切に設定することで迷光や多重反射によって生じた過度に広いまたは狭いレーザーラインを除去できます。

データ表示エリアの設定で撮像特性曲線を有効にすると、元画像の下側にプロファイルの有効幅曲線が表示され、最小有効幅および最大有効幅の設定を補助します。詳細については、有効幅曲線をご参照ください。

4. 干渉抑制

このグループのパラメータは干渉を抑制し、データの品質と信頼性を向上させます。

4.1. 異常反射抑制

パラメータ説明

反射によって発生する離散的な異常点(飛び点、スパイクなど)を抑制し、測定の信頼性を向上させます。

可視性

初級、専門

オプション

異常反射抑制を有効にする:

  • 有効にすると、異常反射抑制を適用します。

  • 無効にすると、異常反射抑制を適用しません。

調整説明

対象物に極めて小さい重要な特徴(狭い壁面や薄板の垂直面など)が含まれる場合は、無効化することを推奨します。これにより、有効な特徴が誤って除去されることを防ぎます。対象物に多重反射による干渉が発生する場合は、有効化することを推奨します。

4.2. ハローフィルタリング

パラメータ説明

有効にすると、ハローフィルタリング強度を設定できます。強い反射によって主レーザーラインの周辺に発生する拡散した明るい帯状領域(ハロー)を除去し、誤抽出を防止します。

可視性

初級、専門

オプション

ハローフィルタリングを有効にする:

  • オンにするとハローフィルタリングを適用します。

  • オフにするとハローフィルタリングを適用しません。

ハローフィルタリング強度:

  • 設定可能範囲:非常に低い、低、中、高、非常に高い

  • 初期値:非常に低い

調整説明

  • 反射面や高輝度領域の周辺に拡散した明るい帯状領域が発生し、プロファイルに誤抽出が生じる場合は、有効にすることを推奨します。

  • 有効にした後は、まず低いフィルタリング強度から使用してください。ハローによる誤抽出が依然として目立つ場合は、フィルタリング強度を徐々に上げてください。

  • 対象エッジの詳細が過度に抑制されたり、プロファイルが欠落したりする場合は、フィルタリング強度を適宜下げ、必要に応じてハローフィルタリングを無効にしてください。

4.3. マスク

パラメータ説明

マスクを使用して不要なデータ(ノイズ、多重反射によって生成されるレーザーライン)を排除する

マスクは、固定マスクと動的マスクに分けられます。

  • 固定マスク:マスクの領域は変わりません。対象物の位置と干渉領域が安定しているシーンに適しています。

  • 動的マスク:マスクの領域がスキャンラインごとに変化し、干渉領域が移動に伴って変化するシーンに適しています。動的マスクはスキャンモードでしか編集できません。詳細な説明については動的マスク編集をご参照ください。

可視性

初級、専門

オプション

  • 固定(初期値)

マスクを使用:

  • オン:追加したマスクを適用する

  • オフ:適用しない

調整説明

マスクを編集の右の編集ボタンをクリックしてマスクツールウィンドウを開きます。ツールで固定マスクを追加、編集、削除できます。詳細な説明については以下の内容をお読みください。

4.3.1. マスクツール

マスクを追加、編集、削除します。

① マスクを追加する

以下の手順を実行します:

  1. 左側のツールバーに使用するツールを選択します。

    • rectangle:長方形マスクを作成します。

    • polygon:ポリゴンマスクを作成します。

  2. 元画像で遮蔽する部分を確認してからマスクを作成します:

    • 長方形マスク:マウスの左ボタンをクリックしてドラッグします。

    • ポリゴンマスク:マウスの左ボタンをクリックしてポリゴンマスクの頂点を指定します。頂点を全部指定したらEnterを押すか右ボタンをクリックして完了します。

      ポリゴンマスクを作成するときに重なる部分は無効です。

      overlapped mask
  3. 必要なマスクを全部追加したら、適用をクリックしてウィンドウを閉じます。

    適用ボタンをクリックするとマスクを使用機能は自動的にオンになります。マスクを使用しない場合は、オフにしてください。
② マスクを編集

マスクの位置や形状、サイズを調整したい場合、以下のようにマスクを編集してください:

  1. 左側のツールバーのselectionをクリックします。

  2. 編集したいマスクを選択して調整します。

    • マスクの位置を移動:マスクを選択してからドラッグします。

    • 長方形マスクのサイズを調整:マスクの頂点をドラッグします。

    • ポリゴンマスクのサイズを調整:ポリゴンの頂点をドラッグします。

      再度取得をクリックしてマスクを編集した元画像を再度収集して遮蔽の効果を確認します。
  3. 編集を完了したら、適用をクリックしてウィンドウを閉じます。

    適用ボタンをクリックするとマスクを使用機能は自動的にオンになります。マスクを使用しない場合は、オフにしてください。
③ マスクを削除

以下のように使用しないマスクを削除してください:

  1. 右のマスクリストから削除したいものを選択してdeleteをクリックします。

    マスクを全部削除したい場合、マスクリストの右のクリアをクリックしてください。
  2. 表示される画面で確認をクリックします。

    再度取得をクリックしてマスクが削除された元画像を再度収集して遮蔽の効果を確認します。
  3. 削除を完了したら、適用をクリックしてウィンドウを閉じます。

    適用ボタンをクリックするとマスクを使用機能は自動的にオンになります。マスクを使用しない場合は、オフにしてください。
複数領域プロファイル抽出

プロファイル抽出を複数領域に設定すると、プロファイル抽出ツールで複数の領域を分割し、各領域に対してプロファイル抽出および干渉抑制パラメータを個別に設定できます。

以下の手順に従って、複数領域プロファイル抽出を設定します。

  1. プロファイル抽出を複数領域に設定します。

  2. プロファイル抽出の右側にある編集ボタンをクリックして、プロファイル抽出ツールを開きます。

  3. 抽出領域の数量を設定し、編集する領域を選択します。

  4. 各領域が対応する対象エリアをカバーするように、領域の境界を調整します。

    領域の境界を調整する際、編集レイヤーによって画像の確認に影響がある場合は、編集レイヤーを非表示にチェックを入れて、元画像の表示状態を確認できます。

  5. 現在の領域の状態に応じて、以下のパラメータを設定します。

  6. 手順3~5を繰り返して、その他の領域を設定します。

  7. 効果が要求を満たした場合、適用ボタンをクリックしてからツールを閉じます。

5. プロファイル処理

このクラスのパラメータは、抽出したプロファイルの品質を向上させるために使用します。

5.1. 外れ値除去

パラメータ説明

プロファイルの外れ値を除去します。外れ値とは、対象物のプロファイルから離れた点の集まりのことを指します。

可視性

初級、専門

設定範囲

  • 不使用

  • 非常に低い

  • 低

  • (中)初期値

  • 高

  • 非常に高い

調整説明

強度が高いほどより多くの外れ値が除去されるが対象物表面のディテールはなくなる恐れがあります。

異なる外れ値除去に設定した(その他のパラメータは同じ)ときに取得した点群は以下のようです:

不使用 非常に低い 非常に高い

outlier removal off

outlier removal very low

outlier removal very high

5.2. ノイズ除去平滑化

パラメータ説明

プロファイルのスパイクノイズを抑制し、エッジ形状を維持します。

異常点や局所的なノイズの影響が大きい場合に適しています。

可視性

初級、専門

オプション

  • 無効(初期値)

  • 非常に低い

  • 低

  • 中

  • 高

  • カスタム

調整説明

ノイズ除去と平滑化の強度を設定します。

  • 強度が大きいほどスパイクノイズを抑制できますが、細部が失われる可能性があります。

  • カスタムに設定したとき、手動でノイズ除去平滑化のウィンドウサイズを設定できます。

5.2.1. ウィンドウサイズ

パラメータ説明

ノイズ除去平滑化のウィンドウサイズを設定します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 3

  • 5(初期値)

  • 7

  • 9

調整説明

設定値が大きいほどノイズ抑制の効果は高くなりますが、プロファイルの細部が失われる可能性があります。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、ウィンドウサイズの値によって取得したプロファイルは以下のように異なります。

ノイズ除去平滑化を使用しない

preview denoise off

ノイズ除去平滑化ウィンドウサイズ:9

preview denoise high

5.3. 均一な平滑化処理

パラメータ説明

プロファイルに対して均一な平滑化処理を行い、全体的なノイズおよびデータの変動を低減します。

ノイズが少なく、データの連続性が重視される場面に適しています。

可視性

初級、専門

オプション

  • 無効(初期値)

  • 非常に低い

  • 低

  • 中

  • 比較的高い

  • 高

  • 非常に高い

  • カスタム

調整説明

均一平滑化の強度を設定します。

  • 強度が高いほど平滑化効果は強くなりますが、エッジの詳細が失われる可能性があります。

  • カスタムに設定したとき、手動で均一平滑化のウィンドウサイズを設定できます。

5.3.1. ウィンドウサイズ

パラメータ説明

均一平滑化のウィンドウサイズを設定します。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:3~255

  • 初期値:9

  • 調整のステップサイズ:2

調整説明

設定値が大きいほど平滑化効果は高くなりますが、エッジの細部が失われる可能性があります。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、均一平滑化のウィンドウサイズの値によって取得したプロファイルは以下のように異なります。

均一な平滑化処理を使用しない

preview uniform off

均一な平滑化処理ウィンドウサイズ:51

preview uniform 51

5.4. 点群補完

このグループのパラメータは、プロファイルの欠損を埋めるために使用され、プロファイルの連続性と安定性を向上させます。

5.4.1. 最大欠損点数

パラメータ説明

プロファイルに補完する部分のサイズを設定します。

欠損部分の連続するデータ点数がこの値以下の場合、その欠損部分は補完されます。

可視性

初級、専門

オプション

  • 設定可能な範囲:0~62

  • 初期値:0

調整説明

断線した部分の大きさに応じて調整してください。

プロファイル補完機能を使用すると、深度の変動が大きいディテール(対象物の端など)が歪むことがあります。プロファイル補完時エッジ保護を調整して歪みを改善することができます。

他のパラメータを同じ値に設定した場合、プロファイル補完設定値によって取得した元画像は以下のように異なります。

プロファイル補完:0

padding before integrated

プロファイル補完:5

padding after integrated

5.4.2. エッジ保護

パラメータ説明

「プロファイル補完」機能を使用するときに対象物のエッジを保護する程度を設定します。

可視性

専門

オプション

  • 値の範囲:1~5

  • 初期値:3

調整説明

値を高くすると深度の変動が大きいディテール(対象物の端など)は保持できるが補完される部分は小さくなります。

5.4.3. 最大検索ウィンドウ

パラメータ説明

欠損補完時に近傍データを検索する最大範囲を設定します。

可視性

専門

オプション

  • 値の範囲:1-8

  • 初期値:1

調整説明

値が大きいほど検索範囲が広くなり、欠損点を補完しやすくなりますが、エッジのディテールが失われる場合があります。

5.4.4. 補完方式

パラメータ説明

欠損補完の方法を設定します。

可視性

専門

オプション

  • 線形補完(初期値)

  • 近傍補完

調整説明

  • 線形補完:欠損部分を線形方式で補完し、より滑らかな結果が得られます。

  • 近傍補完:近傍データを使用して欠損部分を補完し、局所的な急変特徴をより良く保持できます。

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