Mech-Eye SDK 2.3.1 更新説明

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以下では、Mech-Eye SDK 2.3.1 バージョンの新機能や機能最適化、問題修復について説明します。

Mech-Eye Viewer

DEEP(V4):反射する物体の深度データの品質改善

DEEP(V4)カメラファームウェアを 2.3.1 バージョンにアップグレードすると、3D パラメータクラスのコーディングモードパラメータに反射オプションが追加されます。これを使用するとプラスチックフィルムで包まれたボトルなどの反射性の高い対象物の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物本物 「反射」を選択した結果 その他のオプションに設定した結果

plastic bottle

plastic bottle reflective

plastic bottle accurate

Mech-Eye Viewer 2.3.1 では、コーディングモードパラメータのオプションの名前を更新しました。詳しくは以下の通りです。

2.3.1 以下 2.3.1

Fast

快速

Accurate

精確

Translucent

透明

Reflective

反射

問題修復

Mech-Eye SDK 2.3.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • PRO S(V4)、PRO M(V4)、LSR L(V4)、LSR S(V4):パラメータグループを切り替える時、元のグループのコーディングモードReflective を選択した場合、切り替えたら露出回数の設定値は 1 に変更されます。

Mech-Eye API

DEEP(V4):反射する物体の深度データの品質改善

DEEP(V4)カメラファームウェアを 2.3.1 バージョンにアップグレードすると、LaserFringeCodingMode(コーディングモード)パラメータに Reflective が追加されます。これを使用するとプラスチックフィルムで包まれたボトルなどの反射性の高い対象物の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物本物 Reflective その他のオプションに設定した結果

plastic bottle

plastic bottle reflective

plastic bottle accurate

問題修復

Mech-Eye SDK 2.3.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • PRO S(V4)、PRO M(V4)、LSR L(V4)、LSR S(V4):パラメータグループを切り替える時、元のグループの ProjectorFringeCodingMode または LaserFringeCodingMode パラメータに Reflective を選択した場合、切り替えたら ExposureMultiplier の設定値は 1 に変更されます。

GenICam インターフェース

DEEP(V4):反射する物体の深度データの品質改善

DEEP(V4)カメラファームウェアを 2.3.1 バージョンにアップグレードすると、LaserFringeCodingMode(コーディングモード)パラメータに Reflective が追加されます。これを使用するとプラスチックフィルムで包まれたボトルなどの反射性の高い対象物の深度データの品質を大幅に改善できます。

対象物本物 Reflective その他のオプションに設定した結果

plastic bottle

plastic bottle reflective

plastic bottle accurate

問題修復

Mech-Eye SDK 2.3.1 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • PRO S(V4)、PRO M(V4)、LSR L(V4)、LSR S(V4):パラメータグループを切り替える時、元のグループの ProjectorFringeCodingMode または LaserFringeCodingMode パラメータに Reflective を選択した場合、切り替えたら ExposureMultiplier の設定値は 1 に変更されます。

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