ジャンボフレーム(GenICam)機能の使用
イーサネットフレームは最大約 1500 バイトのデータを伝送できますが、ジャンボフレームは最大約 9000 バイトのデータを伝送できるイーサネットフレームです。ジャンボフレームに設定すると CPU の計算量を削減してデータ転送速度の向上を実現できます。
カメラがコンピュータに直接接続またはスイッチ経由で接続されており、カメラのMTU 値が 9000 に設定されている場合、データ転送速度を上げるためにコンピュータのジャンボ フレーム機能を有効にする必要があります。
カメラ MTU 値は管理者モードでのみ設定できます。必要に応じて技術サポートチームに連絡してください。 |
設定手順:
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コンピュータの PC を右クリックし、管理を選択してコンピュータの管理画面にアクセスします。
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menu:システムツールネットワークアダプターをクリックします。
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カメラに接続されているネットワークカードを右クリックしてプロパティをクリックします。
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詳細設定タブでプロパティの中のジャンボフレームをクリックし、値を 9014 バイトに設定します。OKをクリックします。