よくある課題

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本節ではステーターソリューションによくある課題と考えられる原因、対応策を紹介します。

課題一:経路計画が失敗する

事象

Mech-Vision で経路を計画している時に失敗します。

考えられる原因

  • ロボットはシーンの物体と衝突しました。

解決法

  • ロボット経路点の設定を確認します。必要な場合に再設定します。

  • 実際に応じてシーンモデルを設定します。

課題二:対象物の向き認識間違い

事象

Mech-Visionでワーク位置姿勢を認識すると、向きの判断が間違います。

考えられる原因

  • ワークはリング形状で、突出部分の特徴が明らかではないため、ワークの方向を判断することが困難です。

解決法

  • ワーク認識を参考にしてパラメータを調整します。

  • ワークの向きとパレット上ワークの周辺の溝の向きがほぼ一致しているので、上記の解決法でも正確に認識できない場合に溝の向きを確認してからワークの向きを調整してください。

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