AI 品質検査に使用できるモジュール接続
AI 品質検査に使用できるモジュール接続について説明します。また、サンプルプロジェクトを提供します。
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対象物検出‐欠陥セグメンテーション(ダウンロード先:サンプルプロジェクト)
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機能:対象物を位置決めしてから欠陥を検出します。
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使用シーン:元画像に複数の対象物があり、かつ対象物の数と位置は様々な場合、また欠陥に形状が様々ある場合に適用できます。
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欠陥セグメンテーション‐欠陥セグメンテーション(ダウンロード先:サンプルプロジェクト)
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機能:前の欠陥セグメンテーションでは対象領域と背景を分割し、後のモジュールでは分割した領域に欠陥を検出します。
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使用シーン:背景が複雑で、欠陥が小さくてはっきり見えない場合に適用できます。また、対象領域を分割して細かい欠陥を検出する場合に役に立ちます。
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テキスト検出‐テキスト認識(ダウンロード先:サンプルプロジェクト)
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機能:「テキスト検出」では画像のテキスト領域を素早く抽出し、不要な背景を除去します。「テキスト認識」ではテキストを認識します。「テキスト認識」の後にほかのモジュールを接続できません。
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使用シーン:背景が複雑で、テキストの向きがバラバラな場合に適用できます。
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