ユーザーインターフェイス

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V2.5.4)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

スタートアップ画面

Mech-DLK を起動した後、以下のようなスタートアップ画面が表示されます。

dlk start page

プロジェクトを新規作成

空のプロジェクトを新規作成する

プロジェクトを開く

既存のプロジェクトを開く

サンプルプロジェクト

サンプルプロジェクトを使用する

もっと見る

より多くのサンプルプロジェクトをダウンロードする

home icon

スタートアップ画面に戻る

メイン画面

プロジェクトを新規作成または開いた時にメイン画面が表示されます。この画面ではデータの確認とラベル付け、モデルトレーニング・検証を実行します。

dlk main page

画面は以下の部分で構成されています。

メニューバー

ファイル、編集、ツール、設定、ヘルプ

画像リスト

画像処理ツールやインポート・エクスポートボタン、ラベル付けツール、画像ファイルリスト

ラベル付けツールバー

ラベル付け機能のボタン

画像表示エリア

処理している画像を表示する

モジュールバー

処理しているプロジェクトのモジュールとモジュール関連機能ボタン

ディスプレイ設定

ディスプレイを設定する

機能エリア

ラベル付け、トレーニング・検証パラメータに関する機能ボタン

メニュー オプション 説明

ファイル

プロジェクトを新規作成

空のプロジェクトを新規作成する

プロジェクトを開く

既存のプロジェクトフォルダを選択して開く

プロジェクトを保存

現在プロジェクトの変更内容を保存する

名前を付けて保存

プロジェクトを指定場所に保存する

編集

取り消し

ラベル付けの操作を取り消す

元に戻す

今取り消した操作を元に戻す

ツール

実行モード

データを一括テストする
この機能は「欠陥セグメンテーション」と「画像分類」モジュールにのみ使用できる

トレーニングセンター

トレーニングのタスクと履歴を管理する

設定

設定

表示言語、「開発者モード」ボタン

ヘルプ

ユーザーズマニュアル

ユーザーズマニュアルにアクセスする

クイックガイド

ソフトウェア操作のクイックガイド

更新説明

更新説明にアクセスする

ログ

ソフトウェア実行ログを含むフォルダを開く

デバイス検査

お使いのデバイスの CPU と GPU 型番を確認する

ソフトウェアについて

ソフトウェアのバージョン情報を表示する

画像リスト

機能 オプション 説明

検索ボックス

画像リストから画像を検索する

画像処理ツール

画像前処理

輝度やコントラスト、カラーバランスなどのパラメータを調整して画像を前処理する

画像のフィルタリング

要件を満たす画像をフィルタリングする

プレビューモードを切り替える

プレビューモード・リストモードに切り替える

トレーニングセットと検証セットを分ける

トレーニングセットと検証セットの比例を調整する

インポート/エクスポート

前のモジュールからインポート

前のモジュールからデータをインポートする(モジュールを接続した場合)

画像をインポート

一枚または数枚の画像をインポートする

フォルダをインポート

フォルダにある全ての画像をインポートする

データセットをインポート

データセットは画像とラベルを含むフォルダ。

* DLKDB 形式(.dlkd)のデータセット、すなわち Mech-DLK からエクスポートされたデータセットに対応可能

* COCO 形式(.dlkd)のデータセット(インスタンスセグメンテーション、対象物検出)に対応可能

データセットをエクスポート

今処理しているプロジェクトのデータセットファイルをエクスポートする

ラベル付けツール

事前ラベル付け

画像リストにある全ての画像を事前トレーニングラベル付けする

スーパーモデルラベル付け

画像リストにある全ての画像をスーパーモデルラベル付けする

画像ファイルリスト

今処理しているプロジェクトにある画像とプロパティを表示する。一枚または複数枚の画像を選択してから右クリックして操作する

ラベル付けツールバー

Mech-DLK は異なるアルゴリズムに複数の画像ラベル付けツールを提供しており、画像にある対象物に対してラベル付けを実行します。各モジュールでは使用可能なラベル付けツールとその使用方法を確認できます。

種類 ツール 使用可能モジュール

ラベルツール

OK ラベル

欠陥セグメンテーション、教師なしセグメンテーション

NG ラベル

教師なしセグメンテーション

ラベル付けツール

ポリゴン

インスタンスセグメンテーション、欠陥セグメンテーション、対象物検出、テキスト検出

楕円形

インスタンスセグメンテーション、対象物検出

長方形

インスタンスセグメンテーション、対象物検出

自由長方形

テキスト検出

ブラシ

欠陥セグメンテーション

自動充填なげなわツール

欠陥セグメンテーション

スマートラベル付けツール

インスタンスセグメンテーション、欠陥セグメンテーション、対象物検出

事前ラベル付け

インスタンスセグメンテーション、欠陥セグメンテーション、画像分類、対象物検出、テキスト検出

スーパーモデルラベル付け

インスタンスセグメンテーション、対象物検出、テキスト検出

特徴グループラベル付け

すばやく位置決め

マスクツール

マスクのポリゴンツール

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、対象物検出、教師なしセグメンテーション

マスクのブラシツール

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、対象物検出、教師なしセグメンテーション

マスクのなげなわツール

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、対象物検出、教師なしセグメンテーション

消しゴムツール

ラベル付け消しゴム

欠陥セグメンテーション

マスクの消しゴム

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、対象物検出、教師なしセグメンテーション

グリッド線ツール

グリッド線切り取り

欠陥セグメンテーション

グリッド選択ツール

欠陥セグメンテーション

テキスト認識ツール

テキスト認識

テンプレートツール

インスタンスセグメンテーション、対象物検出、テキスト検出

ROI ツール

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、画像分類、対象物検出、テキスト検出、テキスト認識、教師なしセグメンテーション

選択ツール

欠陥セグメンテーション、インスタンスセグメンテーション、画像分類、対象物検出、すばやく位置決め、テキスト検出、テキスト認識、教師なしセグメンテーション

画像表示エリア

処理している画像を表示し、ラベルとプロパティを付けます。このエリアでは以下の操作が可能です。

  • ラベル付けツールを選択して画像にラベルを付けます。

  • 右クリックして画像とラベルに対して操作します。

  • マウスホイールを回転させて画像の表示サイズを調整します。

  • 画像の左と右にある「<」、「>」をクリックして画像を切り替えます。

  • ショートカットの説明を確認します。

  • 一部のモジュールを使用する時、画像の左上にユーザー設定のラベルが表示されます。検証後、右上にモデル検証のラベルとハードウェアのタイプ、検証にかかった時間が表示されます。 *すばやく位置決めモジュールは、この領域の右上の「テンプレート設定」ボタンをクリックしてテンプレートを作成・調整できます。

モジュールパネル

処理しているプロジェクトにあるモジュールを表示します。このエリアでは以下の操作が可能です。

  • 新規作成プロジェクトに追加ボタンをクリックしてモジュールを追加します。

  • 既存プロジェクトに追加ボタンをクリックしてモジュールを追加します。

  • 削除ボタンをクリックしてモジュールを削除します。

ディスプレイ設定

表示・非表示を設定し、透明度を調整します。

機能エリア

ラベル付け、トレーニング・検証パラメータパネル、関連機能ボタン。

ラベル付けパラメータパネル

処理しているモジュールのラベルのタイプと現在の画像タグを表示します。以下の操作が可能です。

  • ラベルのタイプ

    • 追加・削除します。

    • ラベルを選択してから右クリックして編集・削除・マージします。

  • 画像のタグ

    • タグを追加・削除します。

    • 処理している画像にタグを付けます。

    • タグ名をダブルクリックしてタグ名を変更します。

  • コメント

    • 現在の画像のコメントを確認・編集します。

トレーニングパラメータパネル

トレーニングのパラメータとトレーニングに関する情報を確認します。

パラメータの詳細な説明とトレーニング操作の説明は、モデルトレーニングをお読みください。

検証パラメータ

モデルトレーニング後、検証パラメータパネルで検証に関するパラメータを設定し、検証を行って効果を確認します。

パラメータの詳細な説明と検証操作の説明は、モデル検証をお読みください。

機能ボタン

トレーニングパラメータパネルと検証パラメータパネルでは、トレーニングと検証、モデルエクスポートなどのボタンを使用できます。

Mech-DLK では、異なるモジュールに様々な機能を実現するボタンが利用できます。詳細な説明は各モジュールの説明をお読みください。

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