ジャンボフレーム(GenICam)機能の使用

現在ご覧いただいているのは未リリースのバージョンです(V2.4.1)。異なるバージョンを参照する場合は、画面右上のボタンから切り替えが可能です。

■ ご利用中のバージョンが分からない場合はお気軽にサポート窓口までご連絡ください。

イーサネットフレームは最大約 1500 バイトのデータを伝送できますが、ジャンボフレームは最大約 9000 バイトのデータを伝送できるイーサネットフレームです。ジャンボフレームに設定すると CPU の計算量を削減してデータ転送速度の向上を実現できます。

インラインプロファイル測定器がコンピュータに直接接続または工業用スイッチ/ルーター経由で接続されており、インラインプロファイル測定器のMTU 値が 9000 に設定されている場合、データ転送速度を上げるためにコンピュータのジャンボ フレーム機能を有効にする必要があります。

お使いのスイッチ/ルーターがジャンボフレームに対応可能であることを確認した上で使用してください。使用できなければインラインプロファイル測定器が接続できない、またはデータ収集にかかる時間が長くなる可能性があります。

設定手順:

  1. コンピュータの PC を右クリックし、管理を選択してコンピュータの管理画面にアクセスします。

  2. menu:システムツールネットワークアダプターをクリックします。

    jumbo frames 1
  3. インラインプロファイル測定器に接続されているネットワークカードを右クリックしてプロパティをクリックします。

  4. 詳細設定タブでプロパティの中のジャンボフレームをクリックし、9014 バイトに設定します。OKをクリックします。

jumbo frames 2

Mech-Mindは、お客様のプライバシーを重視しています

このサイトでは最高の体験を提供するために Cookie を使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、Cookie の使用に同意したことになります。「拒否する」を選択すると、このサイトを訪れた際に追跡や記憶が行われないように単独の Cookie が使用されます。