LNX-8030 / LNX-8080 / LNX-8300
ようこそ!
Mech-Eye 3D インラインプロファイル測定器 は、センサーヘッドとコントローラーから構成されています。当社が独自に開発したソフトウェア Mech-Eye SDK を使用してこの製品を制御し、画像と点群を取得することが可能です。
この取扱説明書では、LNX-8030 を例とします。本書の画面は説明用の例です。実際の状況とは異なることがあります。 |
安全上の注意
-
ご使用前に必ずこの取扱説明書を参照し、本製品の正確な使用方法を把握する必要があります。この取扱説明書に従って使用し、かつメンテナンスしなければ、製品を損傷することがあります。不適切な操作によるユーザーまたは第三者の損失若しくは物的損害に対して、Mech-Mind は一切責任を負いません。
-
この取扱説明書の警告に従うことでリスクを軽減できますが、すべてのリスクを排除できるわけではありません。この取扱説明書に従わなければ、すべての機能が正常に使用できなくなったり、または製品を損傷することがあります。
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この取扱説明書は作成にあたり、内容の確認が行われました。万一、ご不明な点や誤り、記載もれなどお気付きのことがありましたら、お気軽に Mech-Mind までご連絡ください。
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本製品の設置と接続、使用、メンテナンスは、大人が行ってください。安全な操作を保証するために、本製品を適切に輸送、保管、取り付け、デバッグ、操作、およびメンテナンスしてください。
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レーザーには危険性がありますので、危険性を回避する方法を学んでから本製品をご使用ください。
使用環境上の注意
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防爆エリアで本機を使用しないでください。本機の近くに腐食性物質や引火性・爆発性物質などの危険物を置かないでください。
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本機を直火や高温にさらさないでください。本機を火の中に入れたり、機械で粉砕したりしないでください。爆発の原因となる可能性があります。
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本機を温度変化の激しい場所に置かないでください。高温または低温環境で使用しないでください。本機の稼働温度範囲は0~45℃です。
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屋内で本機を使用してください。
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海抜4000メートル以下の環境で本機を使用してください。
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本機を風通しの良い広々とした場所に設置してください。湿気やほこりの多い場所に置かないでください。
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本機を直射日光の当たる場所や照明器具の近くに設置しないでください。さけられない場合は、本機に影響を与えないように遮光布でカバーしてください。
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本機を振動や衝撃が伝わる場所に設置しないでください。
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本機を水滴、油滴などがかかる場所に設置しないでください。
設置上の注意
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放熱性を確保するために、センサーヘッドを金属プレートに取り付けてください。
-
本機のケーブル類を高圧線から離して固定してください。
-
本機を設置し、ケーブル類の接続を確認してから電源を入れてください。
使用上の注意
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初めてご使用になる時は、センサーヘッドの保護フィルムをはがしてください。
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毎回ご使用になる前に、本機が正常に稼働できることを確認してください。損傷、水の浸入、異臭、煙やネジの緩み、損傷、ねじの外れや損傷などの異常がないことを確認してください。上記の異常が発生した場合は、直ちに電源を切って使用を中止してください。
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本機の電源を入れた後、30分以上放置してからご使用ください。そうしなければ、安定して画像を取得することができない場合があります。パラメータを調整している間は、電源を切らないでください。変更内容が失われるおそれがあります。
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高温では電源ケーブルが老化します。電源ケーブルの老化の兆候を、定期的に確認してください。ケーブルが老化している場合は、Mech-Mind に問い合わせて、交換用ケーブルを入手してください。
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本機を長時間使用すると、表面温度が高くなる場合があります。やけどにご注意ください。
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本機を投げつけたり、落としたり、叩いたりしないでください。激しい衝突や振動は本機の故障を引き起こします。
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金属片、ほこり、紙、木片などの異物は火災、感電や機能故障を起こすので本機に挿入しないでください。
DIN レール電源使用上の注意
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DIN レール電源は配電ボックスの中に配置して使用してください。電源を切断しにくい場所に DIN レール式電源を配置しないでください。
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ソケット又は DIN レール電源が濡れているときに使用しないでください。
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レール電源や電源コードを火の中に投げ入れたり、加熱したりしないでください。
-
指定された電圧を使用してください。これを怠ると、火災や感電の原因となります。Mech-Mind が提供するレール電源を使用することを推奨します。電源を交換する場合は、対応する安全規格に準拠した DIN レール電源を使用するか、CCC 認証を取得した DIN レール電源を使用してください。
レーザー光を安全に使うための注意
-
本機を使用する際は、常にレーザー保護メガネを着用してください。
-
本機はレーザー光を放射します。レーザー光が目に入らないようにご使用ください。レーザー光および反射レーザー光を直視しないでください。レーザーを人に向けないでください。レーザー光を観察すると、映り込みや残像などが発生する場合がありますので、説明書の操作・デバッグ条件を厳守してご使用ください。
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目に損傷を起こさないように、光学器具(望遠鏡など)を使用してレーザー光を直視しないでください。
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レーザー光は操作者の目より低く、または高くしなければなりません。操作者の目と同じ高さにしてはいけません。
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レーザー光の光路に十分な配慮をしてください。レーザー光が鏡面反射/拡散反射され、その反射光にさらされる危険がある場合は、その反射光を遮る囲いで覆ってください。レーザーが鏡面反射/拡散反射したら人は反射光の危険にさらされる可能性がありますので、レーザー光路及び光路の延長線上をカバーで覆ってください。
-
この取扱説明書の指示に従わない場合、レーザー放射にさらされる恐れがあります。
-
本機を分解しないでください。本機を分解してもレーザー光の放射は停止しません。
認証
本機は以下の標準と試験要求を満たしております。 認定ステータスは更新される場合がありますのでご注意ください。 さらに詳しい情報が必要な場合は、最寄りの営業担当者にご相談ください。
以下の標準と試験要求を満たしております。
-
ヨーロッパにおける電磁両立性に関する規格
-
アメリカ ANSI C63.4、47CFR PART 15B
-
カナダ ICES-003
-
日本技術基準 VCCI-CISPR 32:2016
-
韓国 KS C 9832 と KS C 9835規格
レーザー製品の安全性
レーザー分類は、FDA (CDRH) の Laser Notice No. 56 の要件に従い、IEC 60825-1:2014 に基づいています。
型式 | 波長 | 最大出力 | レーザークラス |
---|---|---|---|
LNX-8030 |
405 nm |
7 mW |
Class 2 |
LNX-8080 |
10 mW |
Class 2M |
|
LNX-8300 |
10 mW |
Class 2M |
CE
ここに、[Mech-Mind Robotics Technologies Ltd.] は、[LNX-8030]、[LNX-8080]、 [LNX-8300] および [LNX-8000C] が電磁両立性に関する指令 2014/30/EU に準拠していることを宣言します。
適合宣言の全文は、以下の URL にアクセスできます。 https://downloads.mech-mind.com/?tab=tab-eu-dec
ヨーロッパにおける電磁両立性に関する規格
-
EN 55032:2015+A1:2020+A11:2020
-
EN IEC 61000-3-2: 2019+A1: 2021
-
EN 61000-3-3:2013+A1:2019+A2:2021
-
EN 55035: 2017+A11: 2020
このマークが付いた製品は、電気電子機器廃棄物であり(WEEE 指令 2012/19/EU に基づく)、未分別の家庭ごみに混ぜてはなりません。 人の健康と環境を保護するために、政府または地方自治体によって指定された電気電子機器廃棄物リサイクルステーションに渡してください。 正しい処分とリサイクルは、環境と人間の健康に対する悪影響を未然に防止することに役立ちます。 リサイクルステーションの場所および利用規約の詳細については、地方自治体にお問い合わせください。
FCC
NOTE: この機器は試験されており、FCC 規則の Part 15 に従うクラス A のデジタルデバイスの制限に準拠していることが判明しました。 これらの制限は、居住用の設備または商業環境での使用時に有害な干渉から適切に保護するように設計されています。 この機器は、無線周波エネルギーを生成、使用、放射する可能性があり、指示に従って設置および使用しない場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。 住宅地でこの機器を操作すると、有害な干渉が発生する可能性があります。その場合、ユーザーは自己の費用で干渉を修正する必要があります。
この機器は FCC 規則の Part 15に準拠しています。 操作は以下の 2つの条件に従う必要があります: (1) この機器が干渉を発生することはありません、そして (2) この機器は、望ましくない動作を引き起こす可能性のある干渉を含め、すべての干渉を受け入れる必要があります。
同梱品一覧
センサーヘッドの付属品
センサーヘッド-コントローラー接続ケーブル
|
|||||
---|---|---|---|---|---|
取扱説明書 |
|||||
付属品袋 |
M5 × 8 ネジ、4 本 |
M5 × 70 ネジ、3 本 |
Φ5 ガスケット、3 枚 |
結束バンド、50 本 |
4mm 六角レンチ、1 本 |
コントローラーの付属品
コントローラー DC 電源コード
|
||
---|---|---|
コントローラー LAN ケーブル
|
||
エンコーダーケーブル
|
||
付属品袋 |
M5 × 8 ネジ、4 本 |
マイナスドライバー、1 本 |
|
説明図
この製品は、センサーヘッドとコントローラーから構成されています。
センサーヘッド
番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
① |
レーザー照射器 |
レーザー光を照射する |
② |
受光部 |
対象物表面から反射したレーザー光を受光する |
③ |
コントローラー側接続コネクタ |
コントローラーに接続する。詳細は、コントローラー側接続コネクタをご覧ください |
④ |
LINK 表示灯 |
消灯:ネットワークに接続されていない |
緑色点滅:データ転送中(2.5Gbps) |
||
黄色点滅:データ転送中(10/100/1000Mbps) |
||
⑤ |
LASER ON 表示灯 |
消灯:レーザーを放出していない |
点灯:レーザーを放出中 |
||
⑥ |
POWER 表示灯 |
消灯:電源切断状態 |
緑色点灯:電圧正常 |
||
⑦ |
遮光装置取付穴 |
遮光用の装置をヘッドに取り付ける際に使用する |
コントローラー
番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
① |
センサーヘッド側接続コネクタ |
センサーヘッドに接続する。詳細は、センサーヘッド側接続コネクタをご覧ください |
② |
RUN 表示灯 |
点灯:スキャンしている |
消灯:スキャンしていない |
||
③ |
PWR 表示灯 |
緑色点灯:電圧正常 |
消灯:電圧異常または電源切断状態 |
||
④ |
ERR 表示灯 |
点滅:エラー |
消灯:通常動作時 |
||
⑤ |
電源端子 |
24V:+24VDC を接続する |
0V:0VDC を接続する |
||
PE:アース線を接続する |
||
⑥ |
入力端子 |
詳細は、入力端子をご覧ください |
⑦ |
出力端子 |
詳細は、出力端子をご覧ください |
⑧ |
エンコーダー接続コネクタ |
エンコーダー信号を入力する。詳細は、エンコーダー接続コネクタをご覧ください |
⑨ |
ネットワーク表示灯 |
点滅:データ転送中 |
消灯:データを転送していない |
||
⑩ |
RJ45 LAN ポート |
LAN ケーブルを接続する |
設置と接続
センサーヘッドの設置
設置上の注意
-
対象物の形状によっては、測定範囲に死角が発生することがあります。取り付ける前に死角が検出に及ぼす影響を評価する必要があります。本機が放出レーザー光は平行光線であるためほとんど死角から影響を受けません。
陰影は死角
測定の結果
-
受光部に入射するレーザー光を、壁面などでさえぎらないように設置してください。
NG
OK
-
壁面などに反射したレーザー光が迷光となり、測定に影響していないか確認の上で使用してください。設置する前に迷光が測定に与える影響を評価してください。
-
放熱性を確保するために、面積が 200 平方センチメートル以上の金属板に取り付けてください。
コントローラーの設置
コントローラーと IPC を接続する
コントローラー LAN ケーブルの一端をコントローラーの RJ45 ポートに、もう一端を IPC の RJ45 ポートに挿入します。
|
コントローラーと DIN レール電源を接続する
|
DC 電源コードの一端をコントローラーの電源ポートに差し込む
-
マイナスドライバーを使用して、電源ポートの上のネジを緩めます。
-
コードを対応するポートに差し込みます。プラス線を 24V 端子に、マイナス線を 0V 端子に、アース線を PE 端子に差し込みます()。
-
マイナスドライバーを使用して、電源ポートの上のネジを締め付けます。0.2N·m の締め付けトルクを推奨します。
DC 電源コードのもう一端をレール電源の端子に差し込む
-
マイナスドライバーを使用して、端子の上のネジを緩めます。
-
プラス線を +V 端子に、マイナス線を -V 端子に、アース線をアース端子に差し込みます()。
-
マイナスドライバーを使用して、端子の上のネジを締め付けます。
AC 電源コードをレール電源の入力端子に差し込む
-
マイナスドライバーを使用して、入力端子の上のネジを緩めます。
-
活線を L 端子に、中性線を N 端子に、PE 線をアース端子に接続します()。
-
マイナスドライバーを使用して、入力端子の上のネジを締め付けます。
NG |
OK |
---|
|
端子台の使い方
-
マイナスドライバーを使用して、線を差し込むコネクタ端子の上/下のボタンを押し続けます。
-
線を端子に差し込んだあと、マイナスドライバーを抜きます。
-
約 1cm 被覆をむいた線を使用してください。被覆をむいた部分が短すぎると、正常に接続できないことがあります。
-
被覆を剥ぎ取った電線は、ばらけないように撚ってから接続してください。
-
-
線を軽く引っ張ってみて取れなければ成功です。容易に抜けたら改めて接続してください。
強く引きすぎると、線が抜けてしまい、被覆をむいた部分が破損することがあるので注意してください。
線を抜く時、マイナスドライバーを使用して端子の上/下のボタンを押したまま抜きます。
入出力回路
技術仕様
センサーヘッド
型式 | LNX-8030 | LNX-8080 | LNX-8300 | ||
---|---|---|---|---|---|
プロファイルデータ数 |
4096 点 |
||||
スキャン速度 |
3.3~15kHz |
||||
基準距離 |
78mm |
250mm |
325mm |
||
測定範囲 |
Z 軸 |
30mm |
100mm |
305mm |
|
X 軸 |
NEAR 側 |
33mm |
76mm |
230mm |
|
基準距離 |
35mm |
89mm |
310mm |
||
FAR 側 |
37mm |
96mm |
430mm |
||
X 軸解像度 |
9μm |
23.5μm |
105μm |
||
Z 軸繰り返し精度 |
0.2μm |
0.5μm |
2μm |
||
Z 軸直線性 |
± 0.02% of F.S. |
||||
重量 |
約 0.9kg |
約 1.2kg |
約 1.2kg |
||
寸法 |
約 133 × 61 × 102mm |
約 182 × 63 × 112mm |
約 195 × 61 × 109mm |
||
光源 |
青色レーザー(405nm) |
||||
レーザークラス |
Class 2 |
Class 2M |
|||
レンズ角度(1) |
30° |
22° |
19° |
||
使用周囲温度(2) |
0~45°C |
||||
安全と電磁両立性 |
CE / FCC / VCCI / KC / ISED / NRTL |
||||
保護等級(3) |
IP67 |
||||
放熱 |
自然冷却 |
(1) 視野範囲のイメージ図をご覧ください。
(2) 金属プレートに取り付け、放熱性を確保した場合の範囲です。
(3) IEC 60529 に基づいています。その内、6 は防塵等級で 7 は防水等級です。
メンテナンス
免責事項
安全性、EMC 放射およびイミュニティ規格への準拠を確保するために、Mech-Mind が提供する電源およびケーブルを使用することをお勧めします。第三者の電源とケーブルの使用により生じた問題に対して、Mech-Mind は一切責任を負いません。
商標と法的声明
Mech-Mind、 などの Mech-Mind シリーズの商標、ロゴは、Mech-Mind 株式会社又は関連会社、関係会社の登録商標と商標であり、法律によって保護され、商標権を侵害した者に対して法的責任を追及します。
© Copyright 2023, Mech-Mind Robotics Technologies Ltd.
Mech-Mind 株式会社(以下「Mech-Mind」)の書面による同意なしに、いかなる組織または個人はいかなる方式、理由でも当商標のいかなる部分又は全部を使用、複製、修正、伝播、書き写し、他の製品とバンドル使用・販売することはできません。
当社の商標権を侵害した者に対し、当社は法律に従って責任を追及します。
Mech-Mind はこの取扱説明書に対して一切の権利を有します。著作権に関する法律の規定によって、Mech-Mind による許可なしに、いかなる個人や組織はこの取扱説明書の一部若しくは全ての内容を複製、修正、発行することはできません。本製品を購入しかつ使用しているユーザーは、個人又は組織内部で使用するために対応する取扱説明書をダウンロード、プリントアウトすることができます。Mech-Mind の書面による同意なしに、この取扱説明書の内容を別の用途に使用することはできません。また、Mech-Mind の書面による同意なしに、いかなる団体または個人も、この取扱説明書の内容の一部または全部を転載してはなりません。
付録
センサーヘッド
コントローラー側接続コネクタ
番号 | 名称 | 機能 | 説明 |
---|---|---|---|
1 |
GigE_MX1+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
2 |
GigE_MX1- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
3 |
GigE_MX2+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
4 |
GigE_MX2- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
5 |
GigE_MX3+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
6 |
GigE_MX3- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
7 |
GigE_MX4+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
8 |
GigE_MX4- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
9 |
DC_12V |
電源供給(DC12V) |
最大定格電流 2A |
10 |
DC_0V |
12V 電源供給帰線 |
最大定格電流 2A |
11 |
Trigger |
トリガー入力 |
低速 |
12 |
DIR |
方向入力 |
低速 |
コントローラー
センサーヘッド側接続コネクタ
番号 | 名称 | 機能 | 説明 |
---|---|---|---|
1 |
GigE_MX1+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
2 |
GigE_MX1- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
3 |
GigE_MX2+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
4 |
GigE_MX2- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
5 |
GigE_MX3+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
6 |
GigE_MX3- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
7 |
GigE_MX4+ |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
8 |
GigE_MX4- |
イーサネットケーブル |
2.5GigE |
9 |
DC_12V |
電源供給(DC12V) |
最大定格電流 2A |
10 |
DC_0V |
12V 電源供給帰線 |
最大定格電流 2A |
11 |
Trigger |
トリガー出力 |
低速 |
12 |
DIR |
方向出力 |
低速 |
入力端子
No. | 端子名 | 説明 |
---|---|---|
1 |
IN1 |
ユニバーサルデジタル入力 1、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
2 |
IN2 |
ユニバーサルデジタル入力 2、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
3 |
IN3 |
ユニバーサルデジタル入力 3、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
4 |
IN4 |
ユニバーサルデジタル入力 4、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
5 |
IN5 |
ユニバーサルデジタル入力 5、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
6 |
IN6 |
ユニバーサルデジタル入力 6、フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
7-8 |
RESERVED |
RESERVED |
9 |
LEVELCONTROL_ENABLE |
有効にすると、MEASURE_START は有効になり、MEASURE_STOP は無効になる。無効にすると、MEASURE_START と MEASURE_STOP の両方が有効になる。フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
10 |
MEASURE_START |
入力信号の収集を開始する。フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
11 |
MEASURE_STOP |
入力信号の収集を終了する。フォトカプラ絶縁、双方向フォトカプラ |
12 |
RESERVED |
RESERVED |
13-16 |
COM_IN |
入力信号のコモン |
|
出力端子
No. | 端子名 | 説明 |
---|---|---|
17-20 |
COM_OUT |
入力信号のコモン |
21 |
O1 |
ユニバーサルデジタル出力 1、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
22 |
O2 |
ユニバーサルデジタル出力 2、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
23 |
O3 |
ユニバーサルデジタル出力 3、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
24 |
O4 |
ユニバーサルデジタル出力 4、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
25 |
O5 |
ユニバーサルデジタル出力 5、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
26 |
O6 |
ユニバーサルデジタル出力 6、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
27 |
O7 |
ユニバーサルデジタル出力 7、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
28 |
O8 |
ユニバーサルデジタル出力 8、フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
29 |
READY |
収集可能。フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
30 |
ERROR |
収集にエラーが発生した。フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
31 |
TRG_ERROR |
収集中にフレームトリガー信号が再度受信された。フォトカプラ絶縁、NPN 出力 |
32-36 |
RESERVED |
RESERVED |
READY と ERROR、TRG_ERROR 端子については、詳しくは外部デバイスにデータ収集状態の信号を出力するをご参照ください。 |
エンコーダー接続コネクタ
No. | 端子名 | 説明 |
---|---|---|
37 |
A1+ |
差動エンコーダー入力 A+、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
38 |
A1- |
差動エンコーダー入力 A-、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
39 |
B1+ |
差動エンコーダー入力 B+、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
40 |
B1- |
差動エンコーダー入力 B-、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
41 |
Z1+ |
差動エンコーダー入力 Z+、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
42 |
Z1- |
差動エンコーダー入力 Z-、フォトカプラ絶縁、RS-422 標準入力 |
43-54 |
シングルエンドエンコーダー |
シングルエンドエンコーダーに対応していない |
55 |
R1 |
RS-232 シリアルポート 1、入力、磁気絶縁 |
56 |
T1 |
RS-232 シリアルポート 1、出力、磁気絶縁 |
57 |
G1 |
RS-232 シリアルポート 1、接地基準 |
58 |
G2 |
RS-232 シリアルポート 2、接地基準 |
59 |
R2 |
RS-232 シリアルポート 2、入力、磁気絶縁 |
60 |
T2 |
RS-232 シリアルポート 2、出力、磁気絶縁 |