カメラ選択¶
カメラ選択の原則¶
見える :対象物の点群のイメジングがはっきりして、欠如やノイズはなく、認識された特徴を完全に表示できます。
完全に見える :視野は十分で、認識されるエリアはカバーします。
精確に見える :点群は精度が高く、誤差が小さいです。
カメラ選択の説明¶
モノクロカメラ/カラーカメラを選択
段ボール箱のデパレタイジングのプロジェクトにディープラーニングを使用するなど、カラー画像が必要な場合は、カラーカメラを使用します。それ以外の場合は、デフォルトでモノクロカメラが選択されます。
稼働距離を確認
被写界深度の狭い応用シーン:稼働距離が固定されています。例としては、フラット接着、フラット把持、浅いボックスの把持などがあります。ソリューションの設計または測定距離がDの場合、D値に従って最も良い利用可能な型番を確認します。D値が利用可能な型番と大幅に異なる場合、またはプロジェクトのフォーカス要件が非常に高い場合は、要件について個別に説明できます。
被写界深度の広い応用シーン:稼働距離には広い範囲があります。例としては、デパレタイジング、深いボックスの把持などがあります。ソリューションの設計または測定距離がD1~D2(D1<D2)の場合、D2値に従って最も良い利用可能な型番を確認します。D2値が利用可能な型番と大幅に異なる場合、またはプロジェクトのフォーカス要件が非常に高い場合は、要件について個別に説明できます。
カメラ型番と仕様の詳しい内容は 、 基本的な仕様 をご参照ください。