仮想空間¶
仮想空間では、シーンの物体とロボットハンド、対象物モデル、ロボットの運動経路、把持位置姿勢、衝突などが表示されます。また、ここでシーンの物のモデルをドラッグすることもできます。
基本的な操作¶
以下の操作で 仮想空間のディスプレイを調整します。
視点を回転する |
マウスの左ボタンを押したままドラッグする |
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視点を切り替える |
マウスの右ボタンをクリックしてショートカットメニューで選択する |
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視点を並進する |
マウスのホイールを押したままドラッグする |
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拡大・縮小 |
ホイールを回す |
運動経路の表示¶
ロボット実機を制御する時も、仮想ロボットの運動経路をシミュレートする時も、これからロボットが実行する経路が仮想空間に表示されます。経路をシミュレートすることでより合理的な動作経路を計画することができます。
点群と把持点の表示¶
ビジョンサービスによって取得した結果が仮想空間に表示されます。普通、完全なビジョン結果には、カメラでキャプチャした対象物とシーンの点群、対象物の位置姿勢、対象物の番号、対象物の特徴を表示するラベルが含まれます。
衝突判断の表示¶
プロジェクト実行中、Mech-Viz ではロボット運動経路にロボット実機とロボットハンドがシーンの物体、ワーク、箱と衝突するかを検出します。下図に示すように、衝突を検出したら、仮想空間では衝突が発生するものがハイライト表示されます。