標準インターフェース

標準インターフェースコマンドの呼び出し順序と関係性について説明します。

• ロボットプログラム呼び出しコマンド

• PLCプログラム呼び出しコマンド

ロボット

Mech-Mindビジョンシステムは、標準インターフェースを用いて以下のブランドのロボットと通信することに対応しています。

• ABB
• FANUC（ファナック）
• Kawasaki（川崎）
• KUKA （クーカ）
• YASKAWA（安川）

PLC

Mech-Mindビジョンシステムは、標準インターフェースを用いて以下のブランドのPLCと通信することに対応しています。

• EtherNet/IP —— Keyence PLC
• EtherNet/IP —— Omron PLC
• EtherNet/IP —— 三菱iQ-RシリーズPLC
• Modbus TCP —— 三菱QシリーズPLC

その他

上記以外のロボットの場合は、以下の操作を参照して、標準インターフェース通信の設定を完了してください。

1. 標準インターフェース開発者向けマニュアル を参照して、標準インターフェース通信プログラム（コマンド）を作成してください。

2. 標準インターフェースプログラムをロボットに読み込みます。

3. ロボットと通信設定の操作ガイド を参照して、ビジョン側で通信設定を完了してからインターフェースサービスを起動します。

4. 通信が成功したかどうかをテストするための簡単なサンプルを作成します（Mech-VisionのログのConsoleタブに関連プロンプトが表示されます）。