リソース

リソースパネルは下図に示します。

../../../_images/resource_interface1.png

本節では、リソースのドロップダウンメニューのオプション及びボタンの機能について説明します。

リソースの設定については、リソース設定 をお読みください。

プロジェクト

プロジェクト名とプロジェクトの変更の有無、自動的に読み込むかどうかを表示します。

プロジェクト名を右クリックすると、以下のオプションがあります:

プロジェクトフォルダを開く

プロジェクトの場所を開きます。

自動的に読み込む

チェックすると次回ソフトウェアを開くときに自動的にこのプロジェクトを開きます。

現在のプロジェクトをバックアップ

現在のプロジェクトをバックアップします。

また、ワークフローの変更が保存されていない場合、自動的に読み込むように設定された場合、下図のようなマークが表示されます。

../../../_images/resource_interface2.png

ロボット

現在のプロジェクトに使用するロボットを表示します。

ロボット名を右クリックすると以下のオプションが表示されます:

ロボットファイルディレクトリを開く

ロボットモデルファイルの場所を開きます。

また、icon_transparent_open をクリックするとロボットが半透明になり、icon_transparent_close_half をクリックすると元の状態に戻ります。

座標系

3Dシミュレーションエリアにあるすべての座標系を表示します。

icon_transparent_close をクリックして対応する座標系を表示します。icon_transparent_open をクリックして非表示します。

icon_transparent_adjust をクリックしてドラッガーの「並進」と「回転」機能をオン/オフにします。

ロボットハンド

プロジェクトに使用するロボットハンドを表示します。ロボットハンドの設定については、ロボットハンド をお読みください。

+ をクリックしてロボットハンド設定ウィンドウを開きます。ロボットハンドを追加できます。

追加済みのロボットハンドを右クリックすると、以下のオプションがあります:

オプション

説明

ショートカット

コピー

現在のロボットハンドをコピーします。

Ctrl + C

貼り付け

現在のロボットハンドを貼り付けます。

Ctrl + V

削除

現在のロボットハンドを削除します。

Delete

名前を変更

現在のロボットハンドの名前を変更します。

ロボットハンド設定

現在のロボットハンドを設定するために設定ウィンドウを開きます。

現在のロボットハンドに設定

現在のロボットハンドを可動ロボットハンドに設定します。

icon_transparent_open をクリックするとロボットが半透明になり、icon_transparent_close_half をクリックすると元の状態に戻ります。

対象物

プロジェクト使用する対象物を表示します。詳しくは 対象物 をお読みください。

+ をクリックして対象物設定ウィンドウを開きます。対象物を追加します。

追加済みの対象物を右クリックすると、以下のオプションがあります:

オプション

説明

ショートカット

削除

現在の対象物を削除します。

Delete

名前を変更

現在の対象物の名前を変更します。

対象物設定

現在の対象物を設定するために設定ウィンドウを開きます。

ヒント

デフォルトはラベルがないビジョン処理の結果に使用する対象物設定です。

地面

地面の高さを変更し、表示/非表示を選択します。

地面を右クリックすると、地面の高さを調整できます。

icon_transparent_open をクリックすると地面を非表示します。icon_transparent_close をクリックすると元の状態に戻ります。

シーンの物体

プロジェクトのシーンの物体を表示します。詳しくは シーンの物体 をお読みください。

+ をクリックして設定ウィンドウを開きます。シーンの物体を追加します。

追加済みシーンの物体を右クリックすると以下のオプションが表示されます:

オプション

説明

ショートカット

コピー

現在のシーンの物体をコピーします。

Ctrl + C

貼り付け

シーンの物体を貼り付けます。

Ctrl + V

切り取り

現在のシーンの物体を切り取ります。

Ctrl + X

削除

現在のシーンの物体を削除します。

Delete

名前を変更

現在のシーンの物体の今前を変更します。

シーンの物体設定

現在のシーンの物体を設定するウィンドウを開きます。

icon_transparent_open をクリックするとシーンの物体が半透明になります。icon_transparent_close_half をクリックすると透明になります。icon_transparent_close をクリックすると元の状態に戻ります。

また、シーンの物体名をドラッグして子モデルまたは独立したモデルに変換することもできます。

モデルライブラリ

追加された外部モデルを表示します。モデルの形式によって分類します。

+ をクリックしてファイル選択ウィンドウを開きます。外部モデルをインポートします。

インポートされた外部モデルを右クリックすると以下のオプションがあります:

オプション

説明

ショートカット

コピー

現在のモデルをコピーします。

Ctrl + C

貼り付け

コピーしたモデルを貼り付けます。

Ctrl + V

削除

現在のモデルを削除します。

Delete

モデル設定

現在のモデルを編集するウィンドウを開きます。

モデルエディタ

クリックして現在のモデルを基準モデルとします。

フォルダを開く

現在のモデルの場所を開きます。