外部デバイスによってデータ収集制御信号を提供する
外部デバイスでインラインプロファイル測定器にデータ収集制御信号を提供する方法を紹介します。これによってインラインプロファイル測定器で強度画像と深度画像、点群を収集します。
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入力端子
ここで3つの入力端子を使用します。
| No. | 端子名 |
|---|---|
9 |
LEVELCONTROL_ENABLE |
10 |
MEASURE_START |
11 |
MEASURE_STOP |
LEVELCONTROL_ENABLE 端子のレベル信号が異なり、データ収集のための他の2つの端子の制御ロジックも異なります。これから2つの制御ロジックをそれぞれ説明します。実際のニーズに応じて使用してください。
MEASURE_START だけで制御する
LEVELCONTROL_ENABLE 端子はローレベル信号の場合、MEASURE_STOP 端子はデータ収集に使用されず、MEASURE_START 端子のレベル信号のみが データ収集を制御します。
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データ収集開始
MEASURE_START 端子の信号がハイレベルからローレベルになったとき、インラインプロファイル測定器のデータ収集をトリガーします。
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データ収集終了
MEASURE_START 端子の信号がローレベルからハイレベルになったとき、インラインプロファイル測定器のデータ収集を停止します。
プロファイル数の設定値に達しなくても、外部デバイスから停止信号を受信したらこのラウンドの収集は終了します。
プロファイル数設定値通りに収集したい場合、LEVELCONTROL_ENABLE 端子がハイレベル信号の場合制御ロジックを使用してください。
MEASURE_START と EASURE_STOP によってデータ収集を制御する
LEVELCONTROL_ENABLE 端子はハイレベル信号の場合、MEASURE_STOP と MEASURE_START 端子のレベル信号がともにデータ収集を制御します。
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データ収集開始
MEASURE_STOP 端子の信号がハイレベルのとき、MEASURE_START 端子の信号はハイレベルからローレベルになり、インラインプロファイル測定器のデータ収集をトリガーします。
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データ収集終了
MEASURE_START 端子の信号がハイレベルのとき、MEASURE_STOP 端子の信号はハイレベルからローレベルになり、このラウンドのデータ収集を停止します。
プロファイル数の設定値に達しなくても、外部デバイスから停止信号を受信したらこのラウンドの収集は終了します。この場合、収集した強度画像と深度画像、点群は完全なものではありません。
例
| 番号 | データ収集状態 | レベル信号 |
|---|---|---|
1 |
データ収集開始 |
MEASURE_START：ハイレベルからローレベルになったあとハイレベルになる |
MEASURE_STOP：ハイレベルのまま |
||
2 |
データ収集終了 |
MEASURE_START：ハイレベルのまま |
MEASURE_STOP：ハイレベルからローレベルになったあとローレベルになる |
使用する端子
MEASURE_START 端子とMEASURE_STOP 端子を使用してデータ収集を制御する場合、以下のように端子に接続してください。
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MEASURE_START 端子を接続し、データ収集をトリガーするときにその信号をローレベルに切り替えます。
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プロファイル数の設定値通りにデータを収集したい場合、MEASURE_STOP 端子を接続する必要はありません。
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外部信号によってデータ収集を停止したい場合、SURE_STOP 端子を接続し、かつデータ収集を終了する時にその信号をローレベルに切り替えます。
| デフォルトでは LEVELCONTROL_ENABLE 端子の信号はハイレベルなので接続する必要はありません。 |
次の手順
制御ロジックを選択し、かつハードウェアを接続した後、データ収集をトリガーするプロセスからご参照して次の手順を実行し、外部からの信号によってトリガーします。