3D 露出設定アシスタント
3D パラメータの露出時間の推奨値を取得するために使用します。
いまは一回の露出時間計算が可能です。 |
3D 露出設定アシスタント機能を使用するには、以下の手順を実行してください:
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パラメータパレットで深度範囲と ROI の設定値を確認します。対象物が深度範囲と ROI 内にあることを確認します。
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パラメータパレットの 3Dパラメータの右の自動的設定をダブルクリックするか、ツールの 3D 露出設定アシスタントをクリックすると 3D 露出設定アシスタントウィンドウを開きます。
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ROI を調整します。3D 露出設定アシスタントは設定した ROI に応じて露出時間を自動計算します。不要な物体を避けて対象物の範囲を選択してください。そして次のステップへをクリックします。
ROI をドラッグすることで移動できます。アンカーポイントをドラッグすることで ROI を調整できます。 -
露出時間を計算をクリックします。計算の結果は計算結果に表示されます。
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再度深度画像と点群の品質を確認します。
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要件を満たした場合、適用をクリックして計算結果を 3D パラメータクラスに使用します。
露出回数値が 1 以上に設定すると、計算結果を適用したあと露出回数値は 1 になります。 -
要件を満たさない場合、前へをクリックして手順 2~4 を繰り返してください。
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