モジュールの接続

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Mech-DLK では、fく数のモジュールを接続してより複雑な現場に対応できます。ここではテキスト検出テキスト認識を接続してモジュールの接続方法を説明します。

モジュールの接続の使用

まず、ライセンスドングルにモジュールの接続が許可されているかどうかを確認します。ソフトウェアインターフェイス右側のモジュール列で、プラス記号をクリックできるかどうかで判断できます。プラス記号がクリックできなければ、Mech-Mind の営業担当者に問い合わせてアップグレードされた正規バージョンをご入手いただけます。

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  1. テキスト検出プロジェクトを作成

    テキスト検出モジュールの使用例を参照してテキスト検出モデルをトレーニング・検証します。

  2. テキスト認識ツールプロジェクトを作成

    + をクリックしテキスト認識モジュールを選択します。

    cascaded module add project
  3. 前のモジュールからインポート

    インポート/エクスポートをクリックして前のモジュールからインポートを選択し、テキスト検出モジュールのモデルをインポートします。

    1. インポートをクリックして前のモジュールからインポートを選択します。

      cascaded module import
    2. インポートウィンドウでテキスト認識モジュールに使用する画像を選択します。また、信頼度下限タグなどでフィルタリングすることもできます。

      cascaded module select
    3. インポートした画像を編集します。

      • 画像を拡大:画像の領域を指定したピクセル拡大します。精度を確保します。初期値:0 px。

      • 画像補正:インポートした画像を上向き(0°)に補正します。

      • 重複画像の処理:スキップまたはインポートします。

      • タグ:実際に応じて設定します。

        モジュールの接続によって設定してください。
    4. OKをクリックします。

  4. テキスト認識モジュールのラベル付け・トレーニング

    今処理しているモジュールをラベル付け、トレーニングします。

  5. モデルを検証してエクスポート

    トレーニング完了後、モデルを検証してエクスポートします。エクスポートされたモデルは Mech-Vision と Mech-DLK SDK に使用できます。

    Mech-Vision 1.7.2 以上、2.0.0 以下のバージョン(2.0.0 を除く)しか接続されたモジュールのエクスポートに対応できません。
前のモジュールのモデルが更新された場合、後のモジュールにデータを再度トレーニングしなければなりません。

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