Mech-DLK 2.5.4 更新説明

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以下では、Mech-DLK 2.5.4 バージョンの機能最適化および問題修復について説明します。

機能最適化

モデルパッケージをエクスポートするためのパラメータ設定

モデルをエクスポートする時に、エクスポートするモデルパッケージファイルを命名し、保存場所を指定することができるようになりました。

ラベル付けツールのラベル付け範囲

事前ラベル付けツールまたはスーパーモデルラベル付けツールを使用して自動ラベル付けを実行する時、手動でラベル付けされた、またはラベルを調整された画像の場合には自動ラベル付けによって上書きされなくなりました。

問題修復

Mech-DLK 2.5.4 バージョンでは、以下の問題を修復しました。

  • ポリゴンラベルに対してアンカーポイントを追加・削除した後、ラベルを引き伸ばすとソフトウェアがクラッシュする問題を修復しました。

  • Mech-DLK 2.4.x バージョンのプロジェクトの ROI パラメータと互換性がないため検証結果が悪くなる問題を修復しました。

  • テキスト検出モジュールを使用する時に、トレーニングパラメータ設定  データ拡張  左右反転をチェックしてからプロジェクトを再起動するとチェックが無効になる問題を修復しました。

  • インスタンスセグメンテーションモジュールを使用する時に、長方形ラベル付けツールを使用してラベルを付けた後、そのラベルを回転させると検証の結果が悪くなる問題を修復しました。

  • 一部のモジュールを使用する時に ROI 範囲外のラベル付けによるトレーニング失敗が発生する問題を修復しました。

  • 画像分類モジュールを使用する時に検証とエクスポートの失敗が発生する問題を修復しました。

  • ラベル名に非ラテン文字が含まれるためトレーニングの失敗が発生する問題を修復しました。

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