ソリューション概要
本節では、長方形の板金部品ソリューションの概要を紹介します。適用シーンとソリューションの強み、技術要件などについて説明していきます。
適用範囲
以下の表では、本ソリューションに適用可能な部品のタイプと材質、積み方、部品箱の種類を示しています。
| 適用範囲 | 説明図 | |
|---|---|---|
部品のタイプ |
長方形の板金部品 |
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部品の材質 |
高反射性材質 |
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積み方 |
整列して並べられている。回転できるが配置方向を変えてはならない |
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部品箱 |
コンテナ |
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ソリューションの強み
本ソリューションは以下のような強みがあります。
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自社開発の 3D 位置決めアルゴリズムを採用して、エッジマッチング方法で部品を位置決めするのでビジョン処理による位置決めの精度を大幅に改善します。
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最先端のカメライメージングアルゴリズムを使用し、高反射性の板金部品の画像を安定して生成します。
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新型カメラ LSR XL を使用し、基線長が長いのでより高い Z 方向一点繰り返し精度を実現します。
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ソフトウェアのサンプルプロジェクトを使用し、本節の説明を参考にして、誰でも簡単にビジョンシステムを構築できます。
技術仕様
以下の表では、本ソリューションの要件を示しています。
| 位置決め精度 | 認識の成功率 | ビジョンシステムの処理時間 | 切り取り率 | デバッグ時間 |
|---|---|---|---|---|
±2mm |
99% 以上 |
5s 以内 |
99% 以上 |
8h×2(一種の部品)
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ビジョンシステムの処理時間とは、カメラで画像を取得してから対象物の位置姿勢を出力するまでの時間です。 |



