Mech-Eye Viewer でインラインプロファイル測定器のパラメータを調整する

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補正マスクなどを調整する時、直観的なソフトウェアが必要です。GenICam 対応のソフトウェアでは画像の変化を即時に確認することはできませんが、Mech-Eye Viewer ではこれらのパラメータを直感的に設定できます。

Mech-Eye Viewer でパラメータを設定すると、GenICam 対応のソフトウェアでは新しい設定を読み取って使用することができます。

事前準備

Mech-Eye Viewer で調整する前に、以下の手順を実行しておいてください:

  1. GenICam 対応の第三者ソフトウェアのパラメータ調整を保存します。

  2. GenICam 対応のソフトウェアとインラインプロファイル測定器の接続を切断します。

  3. Mech-Eye Viewer でインラインプロファイル測定器を接続します。

  4. Mech-Eye Viewer のパラメータパレットの上部でパラメータグループを作成するか、パラメータ調整を保存するグループを選択します。

パラメータの調整

Mech-Eye Viewer のパラメータをご参照ください。

以下のパラメータを Mech-Eye Viewer で調整することをおお勧めします。

GenICam 対応のソフトウェアにパラメータ値を適用する

Mech-Eye Viewer では自動露出 ROI深度範囲ROI を設定したあと、以下の手順を実行すれば GenICam 対応のソフトウェアでパラメータの設定を読み取れます。

  1. Mech-Eye Viewer の右のパラメータパレットで、上部の保存をクリックして変更内容をパラメータグループに保存します。

  2. Mech-Eye Viewer とインラインプロファイル測定器との接続を切断します。

  3. GenICam 対応のソフトウェアにインラインプロファイル測定器を接続します。

  4. GenICam 対応のソフトウェアで UserSetSelectorUserSetLoad パラメータを使用して新しい設定値が保存されたパラメータグループを選択して読み取ります。

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