エクスポート

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ディープラーニングモデルをエクスポートして Mech-Vision と Mech-DLK SDK に使用できます。

モデルエクスポートパラメータ

モデルをエクスポートをクリックして「モデルをエクスポート」ウィンドウを開いてパラメータを設定します。

  • ハードウェアタイプ

    • CPU:ディープラーニングモデルの推論に CPU を使用します。これにより、GPU に比べて推論時間が長くなり、また認識精度も低下します。

    • GPU(デフォルト):ハードウェアに応じて最適化せずにモデル推論を実行します。モデル推論の速度は向上しません。

    • GPU(最適化):ハードウェアに応じて最適化してからモデル推論を実行します。最適化は 1 回だけ行い、5~15 分間かかります。推論時間を短縮可能です。最適化したモデルの推論時間は短縮されます。

  • GPU ID

    モデルを展開するデバイスのグラフィックカードの情報。複数の GPU がある場合、GPU を指定することができます。

  • 浮動小数点精度

    • FP32:モデルの精度は高いですが推論の速度は遅いです。

    • FP16:モデルの精度は低いですが推論の速度は速いです。

  • 推論目標の最大数(「インスタンスセグメンテーション」と「対象物検出」モジュールにのみ使用できる)

    一回に推論を実行するインスタンスの最大数。初期値は 50 です。

  • CAM(「画像分類」モジュールにのみ使用できる)

    Mech-Vision で CAM が保存されたモデルを使用すると推論が遅くなります。

設定完了後、モデルをエクスポート をクリックし、保存場所を指定してエクスポートします。

モデルの使用

Mech-Vision でモデルを使用する

使用方法

エクスポートしたモデルは Mech-Vision の 「ディープラーニングモデルパッケージを推論」 ステップに使用できます。

互換性について

  • Mech-DLK2.4.1 によってエクスポートされたモデルは、Mech-Vision 1.7.2 に使用することを推奨します。

  • Mech-DLK2.4.1 によってエクスポートされた単一モデルは、Mech-Vision 1.7.0 以上のバージョンに使用できます。

  • Mech-DLK2.4.1 によってエクスポートされた接続モジュールは、Mech-Vision 1.7.2 以上のバージョンにしか使用できません。

  • GPU がないデバイスには、Mech-DLK2.4.1 によってエクスポートされた接続モジュールは Mech-Vision 1.7.1 に使用できません。

  • Mech-Vision 1.7.2 では、「ディープラーニングモデルパッケージを推論」ステップを使用して 2.2.0 以前のバージョンの Mech-DLK によりエクスポートした欠陥判定ルール設定済みのモデルパッケージを推論する場合、欠陥判定ルールは無効になります。 2.4.1 以上のバージョン のMech-DLKを使用して欠陥判定ルールを改めて設定してからエクスポートしてください。

  • 2.4.1 のバージョン の Mech-DLK で対象物検出モデルパッケージをエクスポートするとき、「推論目標の最大数」を「1」に、かつ CPU を使用してディープラーニングモデルを推論するように設定した場合に推論の速度は非常に遅くなるので「推論目標の最大数」を大きく設定してください。

クリックして互換性についての説明を確認します。

インスタンスセグメンテーション

Mech-Vision バージョン ディープラーニング環境のバージョン Mech-Vision ステップ モデルが対応する Mech-DLK バージョン モデルファイルとコンフィグファイルの拡張子

1.4.0

1.4.0

インスタンスセグメンテーション(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

1.5.x

2.0.0/2.1.0

インスタンスセグメンテーション(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

2.0.0/2.1.0

インスタンスセグメンテーション(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

2.0.0/2.1.0

.dlkmp/.dlkcfg

1.6.0

2.0.0/2.1.0

インスタンスセグメンテーション(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

2.0.0/2.1.0

インスタンスセグメンテーション(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

2.0.0/2.1.0

.dlkmp/.dlkcfg

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpack

1.6.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.6.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

画像分類

Mech-Vision バージョン ディープラーニング環境のバージョン Mech-Vision ステップ モデルが対応する Mech-DLK バージョン モデルファイルとコンフィグファイルの拡張子

1.4.0

1.4.0

画像分類(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.json

1.5.x

2.0.0/2.1.0

画像分類(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.json

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

1.6.0

2.0.0/2.1.0

画像分類(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.dlkpack

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論(Mech-DLK 2.1.0/2.0.0)

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpack

1.6.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.6.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

対象物検出

Mech-Vision バージョン ディープラーニング環境のバージョン Mech-Vision ステップ モデルが対応する Mech-DLK バージョン モデルファイルとコンフィグファイルの拡張子

1.4.0

1.4.0

対象物検出(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

1.5.x

2.0.0/2.1.0

対象物検出(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

1.6.0

2.0.0/2.1.0

対象物検出(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.dlkpack

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論(Mech-DLK 2.1.0/2.0.0)

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpack

1.6.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.6.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

欠陥セグメンテーション

Mech-Vision バージョン ディープラーニング環境のバージョン Mech-Vision ステップ モデルが対応する Mech-DLK バージョン モデルファイルとコンフィグファイルの拡張子

1.4.0

1.4.0

欠陥検出(ディープラーニングサーバーの起動が必要)

1.4.0

.pth/.py

1.5.x

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

1.6.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルを推論(Mech-DLK 2.1.0/2.0.0)

2.0.0/2.1.0

.dlkpack

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpack

1.6.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpack

1.6.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpack

1.7.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

すばやく位置決め

Mech-Vision バージョン ディープラーニング環境のバージョン Mech-Vision ステップ モデルが対応する Mech-DLK バージョン モデルファイルとコンフィグファイルの拡張子

1.6.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpack

1.6.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpack

1.6.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.1+

.dlkpack

1.7.0

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.1

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論(CPU)またはディープラーニングモデルパッケージを推論(Mech-DLK 2.2.0+)

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

1.7.2

環境のインストールは不要

ディープラーニングモデルパッケージを推論

2.2.0+

.dlkpackC/.dlkpack

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