円柱以内の点群を抽出

機能のディスクリプション

指定された円柱内の点群を抽出し、それ以外の点群は破棄されます。

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使用シーン

汎用の点群抽出ステップで、特定の使用シーンはありません。

入力と出力

../../../../../_images/input_and_output23.png

パラメータの説明

形状のタイプ
初期値:リング
オプション:円柱、リング、センター
調整説明:異なるシーンのニーズに応じて、異なる形状の点群を抽出できます。形状を選択すると、指定した形状内の3D点群が抽出されます。

Z方向のパラメータ

最小Z値
初期値:-0.1 m
調整説明:この最小値はZ軸における最小座標(メートル単位)で、図1のZ-に対応します。
最大Z値
初期値:0.1 m
調整説明:この最小値はZ軸における最大座標(メートル単位)で、図1のZ+に対応します。

リングとセクターの半径のパラメータ

内円半径
初期値:0.05 m
調整説明:図1のR1に対応し、XY平面の最小距離(単位はm)ということです。このパラメータを 0 に設定すれば、円柱体を取得できます。
外円半径
初期値:0.1 m
調整説明:図1のR2に対応し、XY平面の最大距離(単位はm)ということです。

セクターの角度のパラメータ

形状のタイプセンター に設定すれば、以下の2つのパラメータは有効になり、セクターの形状を設定できます。

開始角度
初期値:180°
調整説明:このパラメータは、XY平面上におけるセクターの開始角度です。
終了角度
初期値:-180°
調整説明:このパラメータは、XY平面上におけるセクターの終了角度です。

入力点群の使用方法設定

点群の中心によって物体が円柱内にあるかどうかを判断
初期値:チェックを入れない
オプション:チェックを入れる/チェックを入れない
調整説明:チェックを入れると、対象点群の中心が円柱内にあるかどうかをチェックするために使用されます。それ以外の場合はチェックされません。
入力点群の使用方法設定
初期値:All
オプション:All、FirstOnly
調整説明:異なるパラメータの値を選択することで、異なる入力点群の使用方法を切り替えることができます。