DI をチェック

機能

指定された DI ポートの信号をチェックします。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

詳しくは 非移動ステップの共通パラメータ をお読みください。

注意

  • このステップの出口は 0 と 1 なので、スキップ時の出口のインデックス を設定する時、0 あるいは 1 にしか設定できません。

  • 「実行をスキップ」を「スキップしない」に設定すると、シミュレートする時にソフトウェアは DI 値をランダムに出力し、ランダムにいずれかの出口から実行します。

DI ポート
初期値:0
調整説明:ロボット実機の配線に合わせて DI ポート番号を設定します。1 に設定すると DI1 を、2 に設定すると DI2 をチェックします。
事前計画する出口のインデックス
初期値:-1
オプション:-1、0、1
調整説明:ロボットの DI をチェックする時、このステップの前と後のステップは依存関係にある場合、全体の計画が中断されるため同時に計画することはできません。
このパラメータを設定することで全体の計画を中断せずに信号を指定したポート(0 または 1)から出力します。
-1 に設定すると、DI 信号をチェックし、全体の計画を中断します。
../../../../_images/cdi_-1.png
0 に設定すると、信号はポート 0 から出力され、このステップの前と後のステップを繋いで計画を実行します。これによってロボットがさらにスムーズに移動します。
../../../../_images/cdi_0.png
1 に設定すると、信号はポート 1 から出力され、このステップの前と後のステップを繋いで計画を実行します。これによってロボットがさらにスムーズに動作します。
../../../../_images/cdi_1.png