2D位置姿勢を3D位置姿勢に変換（正投影に基づく）

機能

このステップは、 正投影 から出力された2D画像内の位置姿勢を3D位置姿勢に変換できます。

使用シーン

通常は計測シーンで使用されます。ステップ 正投影 の後につなぎ、 正投影 から出力された2D画像内の位置姿勢を3D位置姿勢に変換されます。

ワーク上の円形の3D位置姿勢を例として説明します。そのステップのつなぎを下図のようになります。

入力と出力

パラメータ説明

隣接する深度値を検索するためのカーネルサイズ

パラメータ説明：このパラメータは、検索半径を設定するために使用されます。検索半径は、画像内の特定範囲でピクセルポイントの平均深度値を計算するために使用されます。

初期値：10

調整アドバイス：初期値を推奨します。画像内の特定範囲でピクセルポイントの深度値が大きく変動する場合、このパラメータを適切に大きくすることを推奨します。