実行モード¶
実行モードでは、モデルを推論して結果を簡単に検証できます。また、正確率や見逃し率、過検出率などが記載された結果テーブルが生成されます。
データソースを選択する
DLK :現在開いているすべてのデータをインポートします。
フォルダ :ローカルに保存されたデータをインポートします。
ヒント
実行モードを使用する前に、すでにトレーニングセットと検証セット以外の新たな画像をインポートした場合、 DLK を指定すると新たな画像も同時にインポートします。
欠陥検出の設定
欠陥の判断基準によって各パラメータを調整します。同時に、ソフトウェアで欠陥のフィルタリングを起動します。欠陥検出のパラメータはソフトウェアのパラメータとは干渉しません。
モデルを読み込む
モデルをGPUに読み込む をクリックし、モデルを読み込んでから 次へ をクリックして推論画面に入ります。
推論してレポートをエクスポートする
自動推論の起動ボタンをクリックして推論を開始します。また、手動で確認を行います。確認が完了したら、 レポートをエクスポート をクリックして、正確率、見逃し率、過検出率などが表示されます。