メッセージによって異なる分岐を実行

使用シーン

  • 外部サービスから受信したデータによって異なる分岐を実行します。

  • プロジェクトの実行を中断して外部サービスを受信してから続行します。

パラメータ

非移動ステップの共通パラメータ

詳しくは 非移動ステップの共通パラメータ をお読みください。

出口の数

このステップの出口の数。3つの分岐がある場合、このステップには 3つの出口があり、3つのステップにそれぞれ接続します。プロジェクトの実行を中断したい場合、1 に設定してください。

  • 出口の数 を 1 に設定した時、以下のパラメータを設定できます。

    後続の移動に影響(計画が中断される)

    チェックすると後続の実行が中断されます。プロジェクトを中断し、外部からの信号を待つ場合はチェックしないでください。

    外部信号を受信せずに実行

    ソフトウェアは外部サービスからの信号を一時的に保存します。このステップを実行する時は保存された分岐番号を実行します。チェックを外すと、このステップは外部サービスからの信号を受信せずに実行します。

    待機タイムアウト

    チェックすると、ステップにタイムアウトの出口が追加され、待機タイムアウト時間 を設定できます。外部からの信号を待つ時間が 待機タイムアウト時間 を超えたら、タイムアウトの分岐を実行します。

    また、事前計画する出口も指定できます。タイムアウト以外の出口を指定できます。

  • 出口の数 が 1 でない場合は、以下のパラメータを設定できます。

    外部信号を受信せずに実行

    ソフトウェアは外部サービスからの信号を一時的に保存します。このステップを実行する時は保存された分岐番号を実行します。チェックを外すと、このステップは外部サービスからの信号を受信せずに実行します。

    事前計画する出口のインデックス

    プロジェクトをスムーズに実行するために、事前計画する出口を指定する必要があります。普通、可能性の高い分岐を指定します。

    待機タイムアウト

    チェックすると、ステップにタイムアウトの出口が追加され、待機タイムアウト時間 を設定できます。外部からの信号を待つ時間が 待機タイムアウト時間 を超えたら、タイムアウトの分岐を実行します。