パレットパターンエディタ

「カスタマイズのパレットパターン」ステップに使用され、ユーザーのカスタマイズパレットパターンを編集します。「カスタマイズのパレットパターン」ステップの パレットパターンエディタ をクリックしてウィンドウを開きします。

事前準備

パレットパターンを編集する前に、以下のことを確認してください：

• パレットの長さと幅

• パレットパターンの段数

• パレットパターンの段の高さ

• 各段のレイアウト

• 箱の長さと幅

パレットパターンを編集する

パレットパターンの編集は、ウィンドウの右の 段のレイアウト と左の パレットの段 を設定します。

ヒント

ウィンドウの左上の ファイル ‣ ファイルから読み込む をクリックすると編集済みのパレットパターンファイルを読み込めます。

段のレイアウト

パレットパターンの寸法、段のレイアウトの数、箱の数を設定します。

1. パレットの長さ と パレットの幅 を設定します。パレットの長さは対象物を載せるパレットの長さで、幅はそのパレットの幅です。

2. 位置を追加 をクリックして箱を表示する黄色い長方形が表示されます。長方形を左クリックしてドラッグすると位置を調整できます。

3. 位置を設定 に箱の寸法や回転角、進入角度を設定します。

4. ステップ 2 と 3 を繰り返して段のレイアウト設定を完了します。

5. 複数の段のレイアウトを設定する場合、左側の編集エリアで 段を追加 をクリックして段数を増やします。

パレットの段

段数、段の高さ、各段のレイアウトを設定します。

1. 段を追加 をクリックして段数を増やします。

2. いずれかの段を選択して 段の高さ を設定します。

3. レイアウトを変更 に、選択された段に右の編集エリアで編集したレイアウトを選択します。

4. ステップ 2 と 3 を繰り返して各段の設定を完了します。

保存と使用

ファイル ‣ 保存 （Ctrl + S）をクリックすると今編集したパレットパターンを保存できます。ソフトウェアの 3D シミュレーションエリアにパレットパターンが表示されます。

ファイル ‣ ファイルに保存 をクリックすると今設定したパレットパターンを .json ファイルとして保存します。「カスタマイズのパレットパターン」ステップの パターンを読み込む をクリックして保存したファイルを選択するとパレットパターンを読み込めます。