点群フィルタリング¶
注釈
これは古いバージョンのステップであり、メンテナンスが停止されていますので、新しいバージョンのステップ 点群が要求を満たすかどうかを検証 を使用してください。本ステップについての情報が必要な場合は、Mech-Mind株式会社(メールアドレス:docs@mech-mind.net)までお問い合わせください。
機能¶
設定されたルールに従って点群をフィルタリングします。
使用シーン¶
通所、点群の点数によって点群をフィルタリングします(パラメータ「フィルタリング方法」の「CloudCapacityFilter」に対応します)。
入力と出力¶
パラメータの説明¶
フィルタリング方法
調整説明:このパラメータは、フィルタリング方法を選択するために使用されます。CircleCloudsFilter、CloudCapacityFilter、RecCloudsFilter、SolidCloudsFilterが選択できます。初期値:CircleCloudsFilter推奨値:実際に応じて設定できます。オプション:CircleCloudsFilter、 CloudCapacityFilter、RecCloudsFilter、SolidCloudsFilterCircleCloudsFilter
円形点群フィルタリング:3D点群を2Dマスク画像に変換し、マスクの外側輪郭を取得して、外側輪郭の円形度と周囲長を計算し、しきい値の範囲内にない点群を除去します。
輪郭検索モード
調整説明:このパラメータは、輪郭検索モードを選択するために使用されます。RETR_EXTERNALとRETR_HULLの2つのタイプが含まれます。初期値:RECT_EXTERNALお薦め値:実際の検出ニーズに設定できます。最小面積
調整説明:円形点群の最小面積。初期値:100推奨値:実際に応じて設定できます。最大面積
調整説明:円形点群の最大面積。初期値:1000px推奨値:実際に応じて設定できます。最小円形度
調整説明:円形点群の最小円形度。初期値:0.500推奨値:実際に応じて設定できます。最大円形度
調整説明:円形点群の最大円形度。初期値:1.000推奨値:実際に応じて設定できます。最小凸性
調整説明:円形点群の最小凸性。初期値:0.800推奨値:実際に応じて設定できます。最大凸性
調整説明:円形点群の最大凸性。初期値:1.000推奨値:実際に応じて設定できます。最小慣性
調整説明:長軸長さに対する短軸長さの最小比率しきい値。初期値:0.600推奨値:実際に応じて設定できます。最大慣性
調整説明:長軸長さに対する短軸長さの最大比率しきい値。初期値:1.000推奨値:実際に応じて設定できます。CloudCapacityFilter
点群容量フィルタリング:点群リスト内の点数がしきい値範囲内にない点群を除去します。
最小点数しきい値
調整説明:最小点数のしきい値。初期値:6000推奨値:実際に応じて設定できます。有効範囲:(0,maxPointsNum)最大点数しきい値
調整説明:最大点数のしきい値。初期値:360000推奨値:実際に応じて設定できます。有効範囲:(minPointsNum,∞)RecCloudsFilter
長方形性の最小しきい値
調整説明:このパラメータは、最小の長方形のサイズを調整するために使用されます。長方形度は、点群の実際面積と最小の外接長方形の面積の比率に等しくなります。初期値:0.9000推奨値:実際に応じて設定できます。SolidCloudsFilter
比率しきい値
調整説明:このパラメータは、塗りつぶされたソリッドに対する点群のサイズの比率の最小値です。初期値:0.900推奨値:実際に応じて設定できます。有効範囲:(0,1]ソリッド点群を除去
調整説明:ソリッド点群を除去するかどうかを設定します。Trueに設定する場合、ソリッド点群を除去します。それ以外の場合は、中空点群を除去します。初期値:チェックを入れる推奨値:実際に応じて設定できます。オプション:チェックを入れる/チェックを入れない膨脹カーネルサイズ
調整説明:このパラメータは、膨脹操作構造要素のサイズを調整するために使用されます。フィルタリング方法が「CircleCloudsFilter」または「CloudCapacityFilter」の場合は有効です。初期値:3推奨値:3、 5、 7有効範囲:[1,∞)収縮カーネルサイズ
調整説明:このパラメータは、収縮操作構造要素のサイズを調整するために使用されます。フィルタリング方法が「CircleCloudsFilter」または「CloudCapacityFilter」の場合は有効です。初期値:3推奨値:3、 5、 7有効範囲:[1,∞)