メンテナンス¶
清掃¶
カメラの本体を清掃するには、ホコリやチリを軽く吹き飛ばしてからきれいなクロスで拭きます。レンズの汚れを落とすには、傷をつけないようにレンズクリーナー液(ガラスクリーナー)を染みこませた糸くずの出ない柔らかい布で優しく拭き取ります。
アルコール、ガソリン、灯油またはその他の腐食性、揮発性溶剤はカメラの外観と内部構造に損傷を与える可能性があるので使用しないでください。
洗浄ガンまたはパイプで洗い流さないでください。カメラに水が入り込んでしまうと機能の損傷、火災ないし爆発のリスクがあります。
保管¶
本製品は保護等級IP65で、ほこり侵入を防止できるのでカメラの機能を確保します。カメラを水没させる、あるいは湿度が高い環境で保管や設置をすると故障する可能性があります。内部の装置に錆ができたら取り返しのつかない損傷が生じます。使用していない時は、室内の乾燥した換気の良い場所に保管してください。雨や雪などによる浸水から損傷が生じるので、長時間に室外で放置しないでください。
保管する前に、火事を防ぐために電源アダプターを切断してください。
レンズを太陽に向けないでください。また、レンズを太陽又は他の強い光源に長時間に向けないでください。強い光は、画像センサーに損傷を与え、写真に白いぼかしを引き起こす可能性があります。