Mech-Eye SDK 1.6.1更新説明

新機能

ちらつき防止モード

ちらつき防止モード を追加し、PRO S とPRO Mカメラに適用されます。このモードを使用することでちらつきに起因する深度データの変化を低減することができます。

ちらつき防止モードをオフ(左)とオン(右)にしたときに取得する深度画像は下図の通りです。

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さらなる情報は 深度画像関連パラメータ調整 をご参照ください。

機能の最適化

  • Mech-Eye Viewer 1.6.0のカメラリスト画面がクラッシュする問題を修復しました。

  • カメラファームウェアを1.6.1バージョンにアップグレードしたらV4カメラのSCANとSYSインジケーターが表示されます。インジケーターについて、詳しくは 機能の説明図 をご参照ください。

  • Mech-Eye Viewerの 視野計算機 にV4カメラPROシリーズを追加しました。

問題の修復

  • Pro S/M Enhancedカメラの点群異常を修復しました。

  • 2Dパラメータの カメラ露出時間 に入力可能な最大値に異常が発生する問題を修復しました。

  • Laser LとLaser L Enhancedカメラ(V3とV3Sバージョン):「コーディングモード」を Accurate に設定したときに レーザー投影フレーム制御 を調整したら投影の異常が発生する可能性のある問題を修復しました。